
たんぱく質、とれていますか?
最近、健康志向の広がりとともにたんぱく質への関心が高まっており、手軽に摂取できる商品も人気を集めているようです。今回は、自分にとって必要なたんぱく質の摂取量や、おいしく食べられる高たんぱく質メニューをご紹介します。
たんぱく質の役割
たんぱく質は、筋肉・内臓・皮膚・髪・爪など、体のあらゆる部分を構成する重要な成分です。不足すると、「筋力低下」「肌や髪のトラブル」「免疫機能の低下」など、さまざまな体の不調につながる可能性があります。特に、運動をする人や成長期の子ども、筋肉量が減少しやすい高齢者は、意識的に多めにとることが理想とされています。

一日の推奨摂取量を知ろう
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、年齢や性別ごとにたんぱく質の「推奨量」が定められています。個人差はありますが、自分にとってどれくらいの量が必要なのかを把握することが大切です。たんぱく質を多く含む食品には、肉類・魚介類・卵類・大豆製品・乳製品などがあります。これらを組み合わせて、一日三食バランスよくとることで、たんぱく質だけでなく栄養全体のバランスも整います。
たんぱく質の一日の推奨量
※0歳、妊婦、授乳婦は除く

たんぱく質がとれる!ぽみえ・かがやき大野城の人気メニュー
せっかく食べるなら、おいしくたんぱく質をとりたいもの。そこで、エフコープが運営する福祉施設の管理栄養士に人気のメニューを紹介してもらいました! メインのおかず、副菜、おやつ、それぞれにたんぱく質が豊富な食品をとりいれています。ぜひ作ってみてくださいね♪