キモチアガル！朝のちょこっと一品＆ドリンク

新年度を迎え、新しい生活をスタートした方も多いのではないでしょうか？環境が変化するとストレスも感じやすくなるもの。
そんなときに役立つ栄養素などを、管理栄養士のけんちゃん先生こと嘉村健志さんから教えてもらいました。
朝から快調な1日を過ごしましょう♪

抗ストレスホルモンの合成に必要な栄養素の1つ。摂取しても数時間で排出されてしまうので、こまめに補給しましょう。

必須アミノ酸の1つで、感情を穏やかに保ちストレスを減らしてくれる神経伝達物質「セロトニン」の材料です。

脳がストレスに対処するときのエネルギーをサポート。「ビタミンB1・B2・B6」などチームで働き、神経系や脳の働きを高めます。

ココアにはカルシウムやビタミンB1、たんぱく質やカカオポリフェノールなど、ストレスを和らげる栄養素が豊富に含まれます。
　

糖質も含んでいるため、疲労回復や集中力を高めることにも役立つといわれています。
　

炭酸ガスは副交感神経に働きかけ、ストレスによる不安や緊張を抑え、リラックス効果が期待できます。
　

朝だけではなく1日を通して、こまめに摂取できますね。

【材料】（2人分）
・小松菜…2束
・赤ピーマン(あればでOK！)…1個
・のり…お好み
・ごま油…小さじ1
・濃口しょうゆ…小さじ1

【作り方】
1. 小松菜をよく洗って4、5cmの長さに切る。赤ピーマンは種とワタを取り、一口大に切る。耐熱ボウルに、小松菜の茎→赤ピーマン→小松菜の葉の順に入れる。
2. （１）をレンジ(600W)で3分加熱する。ラップ不要！小松菜の葉がラップ代わりに♪ 加熱したボウルにのりを一口大にちぎり入れ、ごま油と濃口しょうゆで味付けをしたら完成♪

｛ POINT ｝
のりが水分を吸うのでお弁当にも◎

【材料】（2人分）
・食用油…適量
〈A〉
・たまご…2個
・砂糖…大さじ1
・ツナ缶…1個(70g)

【作り方】​
1. ボウルに<A>をすべて入れ、箸で切るように混ぜる。ツナはオイルごと入れる。
2. たまご焼き器に油をひく。（１）を数回に分けて加え、焼いて巻くを繰り返して完成♪

｛ POINT ｝
たまご焼き器を傾けると巻きやすい！

【材料】（4枚分）
・熟したバナナ(小) … 1本(約60g)
・たまご … 1個(約50g)
・バター(もしくは食用油) … 適量
・粉砂糖 … お好み

【作り方】
1. バナナの皮をむき、ボウルに入れる。フォークなどでつぶしてペースト状にしたら、常温に戻したたまごを加えよく混ぜる。
2. フライパンにバター(もしくは食用油)を入れ、中弱火にかける。フライパンが温まったら（１）をバターが焦げないくらいの火加減で焼く。(分量は小さいパンケーキ4枚分)。
3. 焼き色がついたら裏返し、10秒したら取り出す。4枚重ねて、お好みで粉砂糖をかけたら完成♪

｛ POINT ｝
少し冷まして食べるとモチモチに♪