【産後ケア】母乳育児で自分に問題があるのではと不安を感じています

【産後ケア】母乳育児で自分に問題があるのではと不安を感じています



母乳育児による痛みに悩んだり、赤ちゃんが飲んでくれないと自分に問題があるのかと考えすぎたり、不安になることがあります。どこに相談したら良いのかわからず孤独を感じてしまいます。


「かかりつけ助産師」を持ちましょう

育児は、お母さん一人では大変です。パパやご家族の支えが大きいのはもちろんですが、その上で専門家である「かかりつけ助産師」の存在があればなお安心です。

助産師のもとには「おっぱいが痛い」「乳頭が痛い」「乳首が切れた」「赤ちゃんが吸い付いてくれない」「母乳の量を増やしたい」「出過ぎて困る」など、いろいろな相談があります。初めての出産・育児なので学んでおきたいという妊婦さんはもちろん、「上の子の時には母乳育児ができなかったけれど、今度こそは」と相談に来る方もいらっしゃいますよ。よく「おっぱいが痛くないと来ちゃいけませんか?」と聞かれますが、そんなことはありません。

特に最近はコロナ禍で里帰りもできず、入院時や出産時の家族の付き添いが制限される中で出産し、退院してからもサポートが得られないお母さんが増えています。孤独な育児で不安でたまらないと思います。そんなお母さんはぜひ、家の近くにいる助産師を見つけてくださいね。

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お悩みに答えてくれたのは

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井手敬子(いできょうこ)さん

井手敬子(いできょうこ)さん

助産師、母乳育児相談室「ベビーフェリス井手」代表、国際中医薬膳管理師。母乳と育児に関するよろず相談を受け付ける。母乳マッサージや授乳レッスンも実施。

<ベビーフェリス井手 母乳育児相談室>
https://ameblo.jp/babyfelizide/
<Instagram>
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