赤ちゃんもママも、心地よい抱っこをマスターしよう 第2話

赤ちゃんもママも、心地よい抱っこをマスターしよう 第2話

赤ちゃんにとってもママにとっても心地よい抱っこの方法をマスターしましょう! というわけで、第1話では、抱っこの基本について、福岡市城南区にある交流スペース「ルリアン」のメンバーで、チャイルドボディインストラクターの根岸尚美さんにお話をお聞きしました。第2話では、横抱き・縦抱き・前抱きそれぞれの、具体的な方法について紹介します。

横抱きの場合1:赤ちゃんの頭がママのデコルテ付近にくる高い位置で、丸く抱っこする

根岸さん:
「ママのデコルテに、赤ちゃんの顔が来る程度の高さに。頭を片方の二の腕でしっかり支え、赤ちゃんが丸まるように意識しながら、もう片方の腕でやさしく包み込むように抱っこします。赤ちゃんが苦しそうじゃないか、気持ちよさそうにしているかなど、赤ちゃんの表情もよく観察してください」

横抱きの場合2:脚はM字に開脚した状態で

赤ちゃんの脚はこのようなM字が自然な状態。

根岸さん:
「赤ちゃんの脚は無理に伸ばしたり折り曲げたりしないように。自然にM字になるようにします」

縦抱きの場合1:赤ちゃんの頭をママの肩にのせる

根岸さん:
「首がすわっていない赤ちゃんの場合は、必ず赤ちゃんの頭をママの肩にのせるようにして、片手で首をしっかり支えます。
首がすわっていれば、同様にママの肩の上に頭を置くか、赤ちゃんのおでこにママがキスできるぐらいの高さで抱っこしましょう」

縦抱きの場合2:脚はM字に、ママの体にしっかり添わせて

根岸さん:
「横抱きの時と同じように、赤ちゃんの足はM字に開脚することで、自然と背中が丸くなります。また、足はママの体にしっかりと添わせ、赤ちゃんの足が下にだらんと伸びないように気をつけてください」

前抱きの場合:両手で赤ちゃんを包み込むように

根岸さん:
「赤ちゃんの頭は、ママのデコルテ付近の高い位置で前向きにし、脚はM字に開脚させておしりを包むように抱っこします。赤ちゃんの足裏が合わさっても大丈夫です」

抱っこの仕方を教わった井手さんに感想をお聞きしました!

生後3カ月になる子どもを持つ新米ママ・井手さん。第1話から、正しい抱っこの方法を教わった感想を聞いてみました。

井手さん:
「抱っこにこんなコツがあるなんて知りませんでした!教えていただいた通りの抱っこだと、確かに赤ちゃんとの密着度も上がりますし、私自身もすごくラク。とてもいい勉強になりました!」

赤ちゃんにもママにも心地よい抱っこのコツ、マスターできましたか? 赤ちゃんのよりよい成長につながる抱っこ、ぜひ覚えてください!

profile

根岸尚美(ねぎしなおみ)さん

チャイルドボディインストラクター。福岡市城南区にあるエフコープ地域活動の場「ルリアン」メンバーの一人として、ベビーマッサージやアロマケアなどの講座を担当。中学生と小学生2人のママ。
◎根岸さんの講座を開催している「ル☆リアン」について、詳しくはこちら↓
https://www.fcoop.or.jp/union_activities/community_work/lelien/

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