福岡市の隅っこで姉妹を育ててます!! Vol.57

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「10万円たまる貯金箱」を開けてみた話

2026年の元旦、わが家では「10年前にため始めた500円玉貯金箱を開けてみる」というビッグイベントが開催されました。

思い返せば、長い道のりでした…。

秘宝・都道府県名と海流名が覚えられる日本地図柄貯金箱


10年前の今ごろ、結婚10周年を記念して年越し香港&マカオ旅行を楽しんだ私たち家族。LCC(格安航空会社)を使った個人旅行なら安く済んだ時代のことですから、全員分の交通費や宿泊費、食費などを合わせても10万円台で旅を満喫できました♪

そこで「また、結婚15周年の節目で大きな旅行をしたいね!」とスタートしたのが、500円玉貯金だったんです。目標を10万円として、行き先はたまった額に応じて考えればいいね、と。そこから数年間、せっせと貯金をがんばっていました。

しかし、実際に15周年となる2021年を迎えてみると、世界はコロナ禍真っ只中。旅行がしにくかったご時世柄貯金箱が開けられることはなく、そのままホコリをかぶった置き物と化していったのです。


あれから5年。「そういえば今年は20周年だよね、この機会にいくら入っているか、開けてみようか!」という話が持ち上がったのでした。

ちなみに貯金箱は「ぎっしり詰めれば約10万円になります」と記された、缶タイプのもの。まだ満タンにはなっておらず、中にいくら入っているのかは未知数です。手に持った感じ、9割ほどはたまっているようなのですが。


「最初に貯金箱の重さを量っていれば、中の金額を計算できたのに」と残念に思うことはありましたが、「開けてみるまで貯金額はわからない」という趣向もまた一興!

「9万円くらい入ってるんじゃないかな? ワンコは預けることになるけど、フェリーで韓国あたりには行ける額だよね!」との期待感が高まります。

久しぶりに出した缶切りをウキウキと動かし、いざ、オープン! すると…


なんということでしょう!

9割は埋まっていると予想していた貯金箱の中身は、半分くらいにしか達していなかったんです!

入っていた500円玉は全部で106枚、つまり、5万3千円。これは予想外だぁ。

5万ちょっとでは家族4人で海外旅行なんて夢のまた夢。物価高の今日、国内のちょっといいホテルに泊まることすら、厳しそうです。


「キャンプ泊にしようか」「思い切って豪華な食事でもしようか」「今回は使わず持ち越そうか」などとも考えましたが、結局、少し足して、“近県の、犬も泊まれる温泉宿”に滞在する案に落ち着きました!

お留守番から一転して、自分も行けることになったワンコが一番喜んでいそうです(笑)。

家族全員での海外旅行はお預けになったものの、目的を持って貯金をするワクワク感や開ける際の高揚感など、「500円玉貯金」の過程自体が一種のエンタメとしてとても楽しめたので、満足しています。何年も前に入れたまま忘れ去っていた記念硬貨と再会できたり、なんやかんや盛り上がりましたよ!

それでは温泉、楽しんできます♪

自分も行けることになったワンコが一番喜んでいそうです(笑)

profile

福岡市の隅っこで暮らす「おかあちん/私」と「おとうちん」、素直でまっすぐな長女「ぴーちゃん」、独特の世界観で世の中を突き進む次女「テイ子」、4人家族のささやかな日常。おかあちんは広報誌などのライターとして活動する傍ら、時々コミックエッセイも制作。温泉ソムリエ認定あり。ブログにて中高生と一緒のくらしに役立つ情報も発信中!

「中学生・高校生のおうち学習ナビ ウチガク!」
https://uchigaku.jp

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