けんちゃん先生のたべもの知恵袋[カリフラワー]

けんちゃん先生のたべもの知恵袋[カリフラワー]

管理栄養士のけんちゃん先生こと嘉村健志(かむらけんし)さんが、食べ物の豆知識を教えてくれる「たべもの知恵袋」。今回は「カリフラワー」についてあれこれ聞いてみました。それでは、けんちゃん先生お願いしま~す!


はいは~い!
みなさん、こんにちは~♪ 前回のたべもの知恵袋「ひじき」編、参考になりました~? 見てない方は、こちらからチェック♡ さて、今回は…

低糖質で栄養価が高く、「カリフラワーライス」などダイエットの定番食材としてもおなじみの「カリフラワー」。僕が住む福岡県では宗像市と福津市が一大産地なんです! 今回はそんな「カリフラワー」の豆知識をた~っぷりお伝えします。

カリフラワーは生でも食べられる!

カリフラワーは「花蕾(からい)」と呼ばれる蕾が集まった部分を食べているって知っていましたか? 実はしっかり洗えば生で食べることもできるんです。
生のカリフラワーは食感が良く、調理時の加熱によるビタミンCの減少や流出を抑えやすいので、理にかなった食べ方なんですよ♡ 切り方を変えるだけでいろんな食感も楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね♪

カラフルなカリフラワーやロマネスコも人気

鮮やかなオレンジ色や紫色などのカリフラワーもありますが、それらの色はカロテンやアントシアニンなど、それぞれの色素によるものなのだとか! 中でも、イタリアの伝統野菜で、カリフラワーの品種の一つ「ロマネスコ」は、別名「世界一美しい野菜」とも言われいるんですよ~(ウフフ♪)


カリフラワーの目利き

・蕾が硬く、密集しているもの
・手に持った時に、ずっしりと重みがあるもの
・白いカリフラワーの場合は、蕾が綺麗な白色のもの
・葉付きの場合は、葉にハリがあるもの

カリフラワーの保存方法

●冷蔵保存の場合

※AIで作成した画像です

カリフラワー全体をキッチンペーパーや新聞紙で包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存します。※3日以上使わない場合は、加熱して冷凍保存するのがおすすめです。

●冷凍保存(約1カ月保存可能)

※AIで作成した画像です

小房に分けたカリフラワーを、お湯の状態から鍋に入れて硬めに仕上がるよう2~3分茹でます。粗熱を取り、しっかりと水気を切ってから、密封保存袋に重ならないように入れて冷凍しましょう。凍ったまま加熱調理ができ、酢漬け(ピクルス)などにも使いやすく便利です♪

ビタミンCや食物繊維が豊富

生のカリフラワーに含まれるビタミンCは、いちごよりも多いんです(スゴイ!)。ビタミンCは体内に多く蓄えておくことができないため、こまめに摂取したい栄養素の一つ。強い抗酸化作用があり、体の細胞や血管を正常に保ち、生活習慣病の予防に役立つと言われているんですよ。
ビタミンCのほかにも食物繊維やカリウム、カルシウム、鉄分、亜鉛、ビタミンB群、ビタミンK、葉酸など多くの栄養を含んでいます。普段の食事にぜひカリフラワーを取り入れたいですね♡

⚫︎芯も栄養が!おすすめの調理法

芯の部分にも栄養があるので、捨てずに食べましょう!おすすめの食べ方は、芯の皮を厚めにむいて食べやすい大きさにカットし、炒め物や汁物に入れる方法です。電子レンジで加熱をして、ごま油や鶏がらスープの素などをかけ、ザーサイ風にしてもおいしくいただけますよ♪

profile

嘉村健志(かむらけんし)さん

嘉村健志(かむらけんし)さん

管理栄養士・料理研究家。「料理で色褪せない思い出を」をテーマに、福岡市と山口市で初心者向け料理教室を主宰。“けんちゃん先生”として、テレビ番組や食育イベントでも活躍している。
http://neowing-ht.com/
〈Instagram〉
https://www.instagram.com/kenshikamura/?hl=ja