親子で学ぼう!平和クイズ
みなさんは、今日8月6日が何の日かご存じですか?
今から76年前の1945年8月6日、広島に原子爆弾が落とされ、およそ14万人もの人々が犠牲となりました。
あのような悲劇を二度と繰り返さないために大切なのは、事実を知り、それを語り伝え、平和の尊さを改めて考えること。そこで今日は、戦争や平和にまつわるクイズを出題します。
お子さんと一緒にクイズを解きながら、戦争の悲惨さや平和の大切さについて考えてみませんか?
※クイズの答えは、この記事の最後にあります。
Q1.原子爆弾が落とされた戦争は?
① 日露戦争
② 第一次世界大戦
③ 第二次世界大戦
Q2. 長崎に原爆が落とされた日は?
① 8月6日
② 8月9日
③ 8月15日
Q3. 原子爆弾が落とされたときの、爆心地の地表の温度は?
① 約300℃
② 約1500℃
③ 約3000℃
Q4.世界中にある核兵器の数は?(2021年3月現在)
① 約11,100発
② 約12,100発
③ 約13,100発
※出展:長崎大学核兵器廃絶研究センターHP
Q5. 核兵器を一番多く持っている国は?
① アメリカ
② ロシア
③ 中国
Q6. 長崎の平和公園にある平和祈念像の左手が表すものは?
① 原爆の恐ろしさ
② 平和の尊さ
③ 戦争犠牲者への冥福
戦争の悲惨さや平和の尊さを、次の世代に
1945年8月6日、広島市に一発の原子爆弾が落とされました。死者およそ14万人。街は、一瞬にして廃墟と化しました。
その3日後の1945年8月9日、再び原子爆弾が長崎市の上空でさく裂。原爆による爆風と熱線はありとあらゆるものを飲み込み、およそ7万人の尊い命を奪いました。
そして、8月15日。多くの尊い命を奪った戦争が、ようやく終わりました。
あの日から76年。原爆の、そして戦争の傷跡は、人々の心に今も深く刻まれています。
もう二度とあの悲劇を繰り返さないために、エフコープは、次の世代を担う子どもたちへ、戦争の悲惨さや平和の大切さを伝えるさまざまなとりくみを行っています。
なかでも、被爆体験者の貴重な証言を直接聞いて書き残す聞き書き活動では、これまでに270名を超える被爆体験者の貴重な証言を、被爆体験証言集「つたえてください あしたへ……」に残してきました。
私たちのくらしの中にある、何気ない毎日。その土台あるのは「平和」です。
今日一日は、お子さんと一緒に平和の大切さや尊さに思いを馳せてみませんか?
◎ 被爆体験証言集「つたえてください あしたへ……」
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被爆体験証言集「つたえてください あしたへ……」
【クイズの答え】
Q1.③ Q2.② Q3.③ Q4.③ Q5.② Q6.②