クリスマスを彩るリース作りやお花のアレンジメント♪

クリスマスやお正月などの楽しいイベントが続き、来客も多くなるこの時季。玄関やリビングをそっと彩る花々が、心を明るくしてくれます。今回はフラワーアレンジメント講師で、くらしの学習サポーター※1の伊藤順子（いとうじゅんこ）さんに、季節に合わせた花飾りのアイデアを聞きました。
※1 組合員理事などの推薦を受けた専門分野に詳しい組合員。

1.　お好みのリースの台座や飾り、黒色のワイヤー（太さ3〜5mm程度）を用意。これらはホームセンターや100円ショップなどで手に入ります。

2.　巻きつける葉は生花店や自宅の庭などで手に入りやすい針葉樹のヒバやブルーアイスを使用。台座に葉を置き、葉の根元部分をワイヤーで少し強めに巻き付けていきます。

3.　ぐるりと1周葉を巻き付ければ、緑1色のリースが完成。これだけでも魅力的です。

4.　ホームセンターなどで手に入るグルーガン※2で飾り付け。リースの表面ばかりでなく、内側や外側の側面にも散らして付けると、リースに立体感が出ます。
※2 接着剤を付ける工具。100円ショップにも売っています。

クリスマスリース作りで余った材料を使って、キャンドルアレンジメントを作ることができます。雑貨店などで売られているキャンドルを使い、台座は家にあるお皿などの日用品でOK。吸水性スポンジ※3をろうそくよりひと回り大きく切って下に敷き、そこへ草花を挿していきます。聖夜の食卓を飾るのにぴったりですよ。
※3 フラワーアレンジなどに使われるスポンジ。生花店で購入することができます。

＜ワンポイント＞

ろうそくは水を含んだ吸水性スポンジに押し込んで立てます。吸水性スポンジの下にラップを敷くとお皿が汚れにくいのでオススメです。

リースもキャンドルも、簡単なのに素敵ですね♪ぜひ親子で一緒に作って、素敵なクリスマスをお過ごしください。

◎エフコープでは、組合員1人を含む3人以上でくらしの学習サポーターによる学習会を開催できます。詳しくはこちらをご覧ください。