【子どもとの過ごし方】スマホ依存にならないために注意するポイントは?

【子どもとの過ごし方】スマホ依存にならないために注意するポイントは?

子どもが成長してきて気になるのがスマホやゲーム対策。小さい頃から身近にあり目を離すとスマホを触っています。このまま成長してスマホ依存にならないか心配です。


子どもの前ではスマートフォンの使い方に気を付けて

みなさんは、お子さんの前でどのようなスマートフォンの使い方をしていますか?子どもは、親の仕草や表情などを見ながら育つもの。それなのに、親がスマートフォンばかり見ていたら、子どもは「自分のことよりもスマートフォンの方が大事なんだ…」と不安になっても仕方がありません。

そうならないためにも、特に小さなお子さんの前では、「会話するときはスマートフォンを見ない」「興味のあるサイトや動画は、子どもが寝ている間に見る」など、使い方に気を付けましょう。

スマートフォンは便利なツールですが、親の使い方次第では、子どもの人間性の育みに影響することを普段から意識しておくことが大切です。スマホ依存にならないために、以下を参考に、普段の生活から子どもの五感を育みましょう。

【スマホ依存にならないために】
★自己表現を育てる
音楽・運動・絵画など、子どもが夢中になれることを見つけ家族で褒めよう!
★ 親子のコミュニケーション
おしゃべりは脳の活性化に効果的。夕飯の時に、昼間あったことを親子で会話しよう!

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お悩みに答えてくれたのは

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山田 眞理子(やまだ まりこ)さん

山田 眞理子(やまだ まりこ)さん

NPO法人「子どもと保育研究所 ぷろほ」所長。京都大学大学院教育学研究科修士・博士課程修了。NPO法人「チャイルドライン もしもしキモチ」代表理事、NPO法人「子どもとメディア」代表理事も務める。