![【虫歯の予防】子どもの虫歯を予防するために気を付けたいポイントは?](https://cdn.clipkit.co/tenants/765/articles/images/000/001/607/large/067cba82-d4a7-475a-afda-b5df7213598b.jpg?1630465114)
【虫歯の予防】子どもの虫歯を予防するために気を付けたいポイントは?
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/765/item_images/images/000/014/354/large/f580bf91-3d4e-4eea-9b91-63e7ba846404.jpg?1630465115)
虫歯が進行して歯を削るということにならないよう普段から気を付けているつもりですが、改めて虫歯予防のポイントを教えてください。
![](https://cdn.clipkit.co/tenants/765/item_images/images/000/014/356/large/f16eb4c4-6bcd-4ce8-b918-e61ebb18e68b.jpg?1630465115)
虫歯予防のポイントは歯磨き、食べ物、フッ素です
虫歯予防のポイントは3つあります。まず、家庭で毎日の歯磨きをしっかり行うこと。歯ブラシだけでは歯間の汚れが落とせないので、乳幼児にもデンタルフロス(糸ようじ)は必要です。子ども用のフロスも販売されていますので、それを使って丁寧に歯間も磨きましょう。
2つめは食べ物、甘いお菓子はほどほどにしましょう。乳幼児の中でも、1歳後半から2歳前半くらいの約1年間が虫歯菌に感染しやすい時期。これくらいの時に甘いものをたくさん食べさせてしまうと、歯がまだしっかり成長していないので、お菓子に含まれる糖分で歯が溶けてしまう可能性が高くなってしまいます。
そして3つめはフッ素です。フッ素の使用は虫歯予防の大きな柱となっています。市販されているフッ素ジェルやフッ素入りの歯磨き粉などを上手に活用しましょう。
2つめは食べ物、甘いお菓子はほどほどにしましょう。乳幼児の中でも、1歳後半から2歳前半くらいの約1年間が虫歯菌に感染しやすい時期。これくらいの時に甘いものをたくさん食べさせてしまうと、歯がまだしっかり成長していないので、お菓子に含まれる糖分で歯が溶けてしまう可能性が高くなってしまいます。
そして3つめはフッ素です。フッ素の使用は虫歯予防の大きな柱となっています。市販されているフッ素ジェルやフッ素入りの歯磨き粉などを上手に活用しましょう。
もっと詳しく読む
お悩みに答えてくれたのは
profile
![二木昌人(ふたつき・まさと)さん](https://cdn.clipkit.co/tenants/765/item_images/images/000/014/362/medium/b6e8be30-3aca-4f45-baea-238f2df70c0d.jpg?1630465117)
二木昌人(ふたつき・まさと)さん
ふたつき子ども歯科院長・歯学博士。九州大学病院小児歯科講師、ニューヨーク大学小児歯科客員講師、福岡県立糟屋新光園(肢体不自由児施設)非常勤歯科医師などを経て、ふたつき子ども歯科を開院。テレビ西日本の子育て情報番組「はぐはぐ」に出演中。
・ふたつき子ども歯科
http://fc-dental.jp.net/index.html