【子どもとスポーツ②】親子で楽しく取り組めるコーディネーション運動

今回は、保護者と子どもがペアになって、遊び感覚で取り組めるコーディネーション運動をご紹介します。毎日3分でもいいので、気軽に挑戦してみてください。何度も繰り返し、スムーズにできるようになったら、ステップアップしていきましょう！ 動画でよりわかりやすく解説しています。

◎コーディネーション運動とは…脳と神経を刺激することで、運動神経をきたえるトレーニングメソッド。

★10秒〜20秒1セットを目安に

STEP1▶
親子で手をつないだまま、リズム良くジャンプします。親は足を伸ばして座り、子どもは親の足の上を、 両足ジャンプで左右に移動

STEP2▶
2人で交互に足を閉じたり開いたりしながら、リズムに乗って連続ジャンプにトライ！

STEP3▶
親の足を踏まないように、外･中･中→外･中･中のリズムで連続ジャンプ

STEP4▶
親は閉･開･開の順に足を動かし、子どもは、外･中･中の順番でステップを踏みます

リズム系のコーディネーション運動は、走力向上にもってこい！敏しょう性も高まりますよ。

【用意するもの】ビニール袋またはハンカチ2枚、ペットボトルのフタ2つ

STEP1
子どもは床に座り、親は両手にビニール袋(なければハンカチ)を持って立ちます。親は、“右”“左”または“両手”とコールしてから、ビニール袋を2枚とも落としましょう。床に落ちるまでに、言われた方(もしくは両手とも)のビニール袋だけをキャッチできるかチャレンジ！​

STEP2
ビニール袋を、ペットボトルのフタに替えて、【Step1】と同様の動きに挑戦しましょう。
STEP3
親は“右”“左”または“両手”とコールしてから、ペットボトルのフタを2つとも落とします。子どもは、言われた方とは反対側のキャップをキャッチしましょう。“両手”コールの場合は、両手をクロスさせ、それぞれのキャップを両手で同時にキャッチ！​

反射力･集中力向上を狙う運動。モヤモヤを吹き飛ばす効果もあり、頭がすっきりします。