【おうちでツクリエイティブ！】影も面白い！ディスクサンキャッチャー

子どもたちの「クリエイティブ」（創造性）を刺激する作品を作る「おうちでツクリエイティブ！」。子どものための造形教室「ずこうしゃこどもアートスタジオ」のひろか先生と一緒に、おうちの中や身近にあるもの、100円ショップなどで簡単に手に入る材料を使って作品を作ります。第10回目は「影も面白い！ディスクサンキャッチャー」。ぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね。

・ディスク（空のもの2枚）
・カラーペン
・ボンド（接着剤）
・キリ
・細めのひも
・マスキングテープ
・羽（3つ）
・大きいビーズ
・ラインストーンシール

さあ、材料がそろったら、ツクリエイティブスタートです！

１．ディスクを貼り合せよう

空のディスクを２枚用意し、キラキラしていない面に薄くボンドを塗ります。

このような感じで、２枚とも薄くボンドを塗りました。

ボンドを塗った面を重ねて、きれいに貼り合わせましょう。

きれいに貼り合わせました。ボンドが乾かないうちに触るとずれるかもしれないので気をつけてくださいね。

２．ディスクに穴を開けよう

ペンを使って、写真の４カ所にキリで穴を開けるための目印をつけます。だいたいの場所でいいですよ。

印をつけたところにキリで穴を開けます。力とコツがいるので、難しければ大人の人に手伝ってもらいましょう。

ディスクが割れないようゆっくり穴を開けます。手がすべってケガをしないように注意してくださいね。

４カ所、穴が開きました。

３．土台を作る

さあ、ここからツクリエイティブ！
ディスクに好きな模様を描いていきますよ。

コツは全部塗ってしまわないこと。ディスクの光っている部分を残すように、絵や模様を描いてみてくださいね。

ディスクの丸い形を生かして、波模様を描いてみました！

他の色で違う模様を描いて完成！キラキラの部分を残しておいてくださいね。

反対の面にも模様を描いていきます！青色にしようかな。

こんな感じの模様を描いてみました♪

４．ラインストーンシールでさらにキラキラに

ラインストーンシールを使って、さらにきらめきをプラスします。

ラインストーンシールはこのようにライン状になっています。

模様に合わせて貼ってみました。

はみ出した部分をカットします。

反対側の面にはラインストーンを一つずつ切って貼ってみました。

５．羽つきの紐を飾りつけよう

ひもを15cmくらいの長さに切り、羽の芯の部分に結びつけます。外れないようにぎゅっと２回結びましょう。

結び目の部分にマスキングテープをぐるぐる巻いて、外れないようにします。

こんな感じで羽と紐をしっかり結びます。

同じ手順で、羽つきの紐を全部で３つ作ります。

次は、羽つきの紐にビーズを通していきます。

ある程度ビーズをつけたら、ディスクの３つ並んだ穴の一つにひもを通して結びましょう。

取れないようにギュッと２回結びました。残りの２つの穴にも同じように、羽つきの紐をつけていきます。

３つの穴に、ビーズの入った羽つきの紐を取りつけました！

残っている１つの穴に紐を結びます。

ここも外れないようにぎゅっと２回結んで糸を取り付けました。そしてこの糸にもビーズを通していきましょう。

できました！カラフルでいい感じですね。ビーズの代わりにストローを通してもきれいなので、試してみてくださいね。

１番上のビーズに、図のようにくるっともう１度、ひもを通してください。ひもとビーズが抜けにくくなります。

最後に、余った紐を輪っかにして結んだら…

完成です！吊り下げるとこんな感じになります。キラキラ光っていて素敵ですね。

光や影にも注目してみましょう。光に当たると、ディスクの虹色が影と一緒に写ってとてもきれいです。また、描いた模様が影になっていますね。不思議〜。キラキラと光を反射してできる虹色の光と模様の影がとっても素敵な「影も面白い！ディスクサンキャッチャー」。綺麗で、飽きずに、ずっと見ていられます。

みなさんは、どんなものができましたか？ぜひ見てみたいので、実際に作ってみた方は、この記事への「みんなの感想」コメントや、SNSに「#CHEERdaysツクリエイティブ」とハッシュタグをつけて投稿してくださいね！それでは、次回もお楽しみに！