福岡市の隅っこで姉妹を育ててます！！ Vol.25

運動部に所属するわが家の長女・ぴーは、夏休みに入ってからも毎日の練習を頑張っていました。活動時間は朝でしたが、なんせ、この酷暑。親としては熱中症が心配で、毎日、冷凍庫で凍らせたスポーツドリンクを持たせていました。

その日も、ぴーが好きな銘柄のドリンクの500mlペットボトルを３本購入し、冷凍庫にポンと入れておいたのですが…

冷凍庫を漁っていたテイ子が、そのペットボトルを見つけて「あれ？これ炭酸だよ」と、騒ぎ出したではないですか。

なんと、私が買ってきたものは、いつもの銘柄のスポーツドリンクに炭酸が加えられた新商品だったのです！よくラベルを確認せずに、ロゴだけでいつものヤツと思い込んだのでした。

でも「炭酸飲料を凍らせると破裂するから絶対にダメ」と言いますよね。あ〜、やっちゃった！もしかして、爆発しちゃう！？

慌てて対処法を検索してみたのですが、サイトによって勧める方法がまちまちで、どれが正解だか判断が付きません。情報を集めているうちに「次の瞬間にも破裂するかもしれないので、気付き次第、フタを開けたほうがいい」との真偽不明の意見を見つけて怖くなり、解凍を待たずにフタを開けてみることにしました。

「中身が飛び出すかも？子どもがケガするかも？」と、手に汗を握りながらの作業でしたが、結果的に破裂はせずに済みました、ホッ。
ただ、３本中２本からは「ボンッ」という音とともに中身が勢いよく噴出したため、シンク周りや床にドリンクが飛び散ってしまいましたが…。
でも、それだけで済んでよかったです。ちなみに、残りの1本は普通に開けられました。でも、一度凍らせたからか味が変わっていたそうで、結局３本すべてを買いなおす羽目に。

その後、炭酸飲料を誤って凍らせてしまった際の対処法を改めて調べてみたのですが、諸説あってはっきりしませんでした。

やはり大切なのは、そもそも炭酸飲料を冷凍しないことですね。ペットボトルだけでなく瓶も缶も危険とのことです。容器の破片での怪我の例もあるとか。怖いですね…。
まだまだ清涼飲料が恋しい暑い日が続きます、みなさんも、わが家のようにならないよう、どうぞお気をつけください！