福岡市の隅っこで姉妹を育ててます!! Vol.22

福岡市の隅っこで姉妹を育ててます!! Vol.22

令和の習いごとのカタチ

わが家の次女・テイ子は、小学校3年生になるまで全く泳げませんでした。浅い川での水遊び程度なら大丈夫なのですが、水に顔をつけることに対する恐怖心が大きく、水の中に潜ったり息を止めたりが得意ではありません。


プールに苦手意識を持ったままでは水泳の授業もつらいだろうし、泳げるようになってほしいと思っていましたが、本人は完全にやる気ゼロ。

長女・ぴーがやっていたように近所のスイミングスクールに行くようにすすめても、「一人で行くのは絶対イヤ!」とのこと。う〜ん、そりゃそうか。


テイ子の仲のいいお友達に声をかけてはみたのですが、あいにくすでに上手に泳げる子ばかりで、初級から一緒に通ってくれるという子は見つかりませんでした。

一人きりで小さい子ばかりの水慣れコースに押し込むのは、さすがに酷ですよね。無理強いしては、ますます水泳が嫌いになりそう…。 

いい方法がないかあれこれ考えていたある日、


区民プールで個人指導を行ってくれるスイミング教室の存在を知りました! 先生も男性・女性から選べて、レッスンもオーダーメイドで組み立ててくれるとのこと。しかも1対1なら、コロナ禍でも密を避けることができて安心かも!

テイ子も、「個人指導なら、私にもできるかも」と言ってくれたので、試しに申し込んでみました。結果、本人もさほど苦ではなかったようで、現在まで継続してレッスンを受けています。


「苦ではない」レベルからのスタートでしたが、最近ではできることも増えてきて、楽しくレッスンを受けることができている様子。親としてもひと安心です♪

時間のある時には、私も一緒にプールに入って体を動かすようにしています。子どもの習いごとのついでに自分の運動不足も解消できるなんて、ありがたい話です。

「水泳に家庭教師?いいわね。でも、お高いんでしょう?」と、驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください!私はド庶民です。

確かにレッスン1回あたりの単価は高めなのですが、マンツーマンでみっちり教えてもらえるから上達も早そう。「クロールだけ」などの希望も気軽に伝えられるし、水着は手持ちのものを使えるし、1年継続などの縛りもないし、トータルで考えると、スイミングスクールに1年間通ったぴーの時より安くつく予感がしています。

今は昔と違い、習いごとの種類も多彩になったし、オンラインも一般的になってきてレッスンの受け方の選択肢も多いですよね。せっかくなので、子どもだけでなく自分自身も何か始めてみようかな?と思う、今日この頃です。

※国の衛生基準に基づき、室内換気、プール水の循環、更に衛生機関による水質検査を毎月実施し、保健所の厳しい指導の元、営業している施設です。
※2021年4月末日現在のエピソードを元に、記事を作成しています。
※福岡県への緊急事態宣言発令に伴い、現在は、臨時休館中です。

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福岡市の隅っこで暮らす「おかあちん/私」と「おとうちん」、素直でまっすぐな長女「ぴーちゃん」、独特の世界観で世の中を突き進む次女「テイ子」、4人家族のささやかな日常。
インスタグラム・ツイッターで毎日イラスト日記配信中。
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