けんちゃん先生のくだもの知恵袋[ブルーベリー]

けんちゃん先生のくだもの知恵袋[ブルーベリー]

管理栄養士のけんちゃん先生こと嘉村健志(かむらけんし)さんが、果物の豆知識を教えてくれる「くだもの知恵袋」。今回は「ブルーベリー」についてあれこれ聞いてみました。それでは、けんちゃん先生お願いしま~す!

※「くだもの知恵袋」では、一般的にくだものと認識されている果実的野菜も対象としています。


はいは~い!
みなさん、こんにちは~♪ 前回の「パイナップル」編、参考になりました~? 見てない方は、こちらからチェック💛 さて、今回ご紹介するのは…

6〜8月にかけて旬を迎えるブルーベリー。ヨーグルトやグラノーラ、スムージーに加えたり、凍らせてアイスのようにして食べたり、お菓子に入れたりといろんな食べ方が楽しめますよね♪ 今回は、そんなブルーベリーの豆知識をた〜っぷりお伝えします。

ブルーベリーの選び方(目利き)

●皮にハリがあって色が濃いもの!
全体が濃い青紫色で少し黒っぽく見えるものが、完熟している可能性が高いです!また、皮にハリがあり、形がきれいなものを選ぶのもおすすめ。品種にもよりますが、赤っぽい部分が多いと酸味が強い可能性があります。

ブルーベリーの保存方法

●キッチンペーパーに包んで保存容器で保存
ブルーベリーは収穫後、急速に鮮度が落ちていくため、常温に置かず、必ず冷蔵庫や野菜室で保存しましょう。水洗いせずにキッチンペーパーなどで包み、保存容器に入れて保存してくださいね!

●冷凍してジャムやソースに♪
すぐに食べないときは冷凍保存を! 1カ月ほどはおいしく食べられますよ〜。優しく水洗いした後に、キッチンペーパーなどで水気を拭きとります。密封袋などに入れ、空気を抜いてから封をして冷凍しましょう。傷んだ実は取り除いてくださいね。



目だけじゃないブルーベリーのうれしい栄養

●アントシアニンで目や体の老化防止に
ブルーベリーと言えば「目に良い」、というイメージを持っている方も多いのでは? 「目に良い」とされている理由は、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれているからなんです。 アントシアニンは強い抗酸化作用があり、目や体の老化防止に欠かせない栄養素と言われています。

さらに、ブルーベリーのアントシアニンには、脂肪の生成を抑え、脂肪を減少させる働きがあると言われています。お菓子の代わりにブルーベリーをおやつにしてもよいかも♪

他にもブルーベリーは食物繊維やビタミンEが豊富な上に、カリウムや鉄分など不足しがちな栄養素も含まれていて、積極的に摂取したい果物なんですよ〜♡

ブルーベリーの「ヘぇ〜」な豆知識

●ブルーベリーと他の食べ物を組み合わせることでより効果的に!
・目の病気を防ぐのに効果的なのは?
「ブルーベリーと小松菜」
ブルーベリーに含まれるアントシアニンはルテインと一緒にとると相乗効果を得られると言われています。ルテインは目の病気を防ぐと言われているカロチノイドの一種! 小松菜やほうれん草、ブロッコリーやアボカドなどに含まれています。ブルーベリーと小松菜のスムージーにすると手軽においしく味わえそうですね♪ウフフッ

・腸内環境を整えたい方には?
「ブルーベリーとヨーグルト」

ブルーベリーに含まれる食物繊維は腸内で乳酸菌を増やすのを助け、腸内環境を整えると言われています。ヨーグルトにブルーベリーを加えて食べる方は多いと思いますが、それって理にかなっているんですよ♡

●表面の白い粉はなに?

ブルーベリーの表面に白い粉のようなものがついていることがあります。これは以前、ぶどう編(リンク入れる)でも紹介した通り、ブルームと言ってブルーベリーが分泌する鮮度を保つ役割があるんです。むしろ、この白い粉がおいしさの目印になることも! 自然のものなので、そのまま食べても問題ありませんが、洗う場合は食べる直前に優しく洗ってくださいね。

profile

嘉村健志(かむらけんし)さん

嘉村健志(かむらけんし)さん

管理栄養士・料理研究家。「料理で色褪せない思い出を」をテーマに、福岡市と山口市で初心者向け料理教室を主宰。“けんちゃん先生”として、テレビ番組や食育イベントでも活躍している。
http://neowing-ht.com/
〈Instagram〉
https://www.instagram.com/kenshikamura/?hl=ja