けんちゃん先生のおやさい知恵袋[春菊]

けんちゃん先生のおやさい知恵袋[春菊]

管理栄養士のけんちゃん先生こと嘉村健志(かむらけんし)さんが、野菜の豆知識を教えてくれる「おやさい知恵袋」。今回は、「春菊」についてあれこれ聞いてみました。
それでは、けんちゃん先生お願いしま~す!


はいは~い!
みなさん、こんにちは~♪ 前回の「ほうれん草」編、参考になりました~?
見てない方は、こちらからチェック♥
さて、今回ご紹介するのは…

春菊と言えば、鍋料理に欠かせない野菜ですよね~。市場には一年中出回っていますが、春菊の旬は冬! 11月~2月に出回る春菊は葉も茎も柔らかく、特においしいんですよ♪
今回は、そんな春菊の魅力を余すところなくお伝えしちゃいます♥

春菊の目利き

●葉の緑色が鮮やかで濃いもの

春菊を選ぶときは、葉の緑色が鮮やかで濃く、みずみずしいものを選びましょう。また、葉先までピン!としているかどうかも、春菊の鮮度を見分ける目安になります。葉が黄ばんだり、黒ずんでいるものは、鮮度が落ちている可能性が高いので、避けるようにしましょう。

●茎が細めのもの

茎の太さも、おいしい春菊を選ぶ大事なポイント! 茎が細いものは、柔らかくておいしいですよ♪ 逆に、茎が太いものは成長しすぎていて、食べた時に硬く感じてしまいます。また、茎の根元から葉が付いているものは鮮度◎

βカロテンと食物繊維がたっぷり💛

春菊は緑黄色野菜(見ればわかりますよね~)。特に、βカロテンがたっぷりなんです! βカロテンは強い抗酸化作用があるほか、人間の体内でビタミンAに変わるので、免疫力を高める効果も期待できるんです♪ また、食物繊維もた~っぷりで、レタスの約2倍も含まれているそうですよ。うれしいですね~♪

胃腸の働きを整える成分も!

春菊って、独特の香りがありますよね。あの香りは、春菊に含まれている「ペリルアルデヒド」によるもので、抗酸化作用があり、胃腸を整える働きがあるのだそうです♪ うれしいですね💛

春菊の保存方法

春菊を保存する場合は、乾燥しないように濡れた新聞紙やキッチンペーパーなどに包み、ポリ袋などに入れて冷蔵庫へ。その際、立てて保存すると、鮮度がより長持ちします。

冷凍保存する場合は、沸騰したたっぷりのお湯に塩少々を入れてサッと下ゆでし、水気を切ってラップで包み、保存袋や密閉容器に入れて冷凍庫へ。ひと手間かかりますが、味や食感、見た目を損うことなく保存できますよ♪

けんちゃん先生のワンポイントアドバイス

profile

嘉村健志(かむらけんし)さん

嘉村健志(かむらけんし)さん

管理栄養士・料理研究家。「料理で色褪せない思い出を」をテーマに、福岡市と山口市で初心者向け料理教室を主宰。“けんちゃん先生”として、テレビ番組や食育イベントでも活躍している。
〈ホームページ〉
http://neowing-ht.com/
〈Instagram〉
https://www.instagram.com/kenshikamura/?hl=ja