宗像市・福岡県の特産品で作るおすすめレシピ

世界遺産の宗像・沖ノ島と関連遺産群や、さまざまな道の駅ランキングで上位に入る「道の駅むなかた」など、全国的にも人気の観光地である宗像市。玄界灘から水揚げされる新鮮な魚介類も魅力の一つです。今回は、「道の駅むなかた」さん協力のもと、ブリと福岡の地物野菜を使ったレシピを紹介します！

●材料（２人分）
・ブリ切り身…2切れ
・塩麹…ブリの重量の10％
・大根…200g
・餅…1個
・蕾菜…2個
・白ねぎ…適量
・米粉…適量
・塩…少々
・油…大さじ1
〈A〉
・みりん…大さじ1
・酒…大さじ1
・しょうゆ…大さじ1

●作り方
１. ブリの切り身に塩麹をまぶし、30分～1晩、冷蔵庫に入れておく。
２. 大根はすりおろし、餅は半分に切る。蕾菜は縦半分に切り、沸騰したお湯に塩を入れて、さっと茹でる。白ねぎは白髪ねぎにして、水にさらす。
３. （1）のブリの水気を拭き、米粉をまぶす。
４. フライパンに油を入れて中火にかけ、（3）と餅を両面焼く。
５. （4）を取り出し、キッチンペーパーでフライパンに残った油を拭き取る。大根おろしに〈A〉を入れて混ぜ、フライパンに入れて中火にかける。
６. ブリと餅を戻し入れ、蕾菜も加えて大根おろしを絡めながら2分ほど煮る。
７. 器に盛り、白髪ねぎをのせたら完成。

●レシピのポイント!
ブリに塩麹をまぶしておくと、臭みがとれふっくらと仕上がります。お好みの魚や肉でアレンジしても♪

●材料（２人分）
・ご飯…1合分 (330g)
・かつお菜…50g
・ちりめん…8g
・ごま油…小さじ1
・塩麹…小さじ1.5
・塩…少々

●作り方
１. かつお葉は塩茹でし、水気を絞り、細かく切る。
２. フライパンにごま油を入れて中火にかけ、かつお葉、ちりめん、塩麹を加えてさっと炒める。
３. ご飯に（1）を加えて混ぜる。

●レシピのポイント
かつお菜をたくさん切る時はフードプロセッサーを使うと細かくきれいに切れます。
塩麹は塩（適量）、かつお菜は大根の葉で代用できます。