みんなに聞きたい!~子どもを眠りへと誘う「寝かしつけ術」~

みんなに聞きたい!~子どもを眠りへと誘う「寝かしつけ術」~

子どもの寝かしつけは、育児の中でも多くのママ・パパが抱えるお悩みのひとつではないでしょうか。頑張って寝かしつけをしても、なかなかうまくいかない日もありますよね。
今回は、CHEER!days読者アンケートに寄せられた、子どもを眠りへと誘う「寝かしつけ術」をピックアップしてご紹介!ぜひ、参考にしてみてくださいね。

1番多かったのは…寝たふり!

寝たふりが一番です!話しかけられてもひたすら寝たふり。相手をすると永遠に寝ません(笑)先に私が寝てしまうことも…。
・ひたすら寝たふりをします!子どもが話しかけてきても反応せずに寝たふり。でも、手はしっかり握っておくのがポイントです。体が触れ合っていると、子どもも安心するようです。
・一緒に横になって寝たふりをして、数分後には寝息を立てて『ママは寝たよ!』と思わせる作戦。その後は、上に乗られても何をされてもひたすら寝たふりを続けます。すると、いつの間にか子どもも夢の中です(笑)

触れ合って安心♪マッサージ・スキンシップ

頭をマッサージするとすぐに寝ます。 5本の指で額から後頭部にスライドさせる感じです!でもそうやって早く寝かせて家事をしようと思うけれど、自分自身が寝落ちすることもよくあります…。
おでこを指でくるくると撫でながら子守唄を歌うと、すーっと目を閉じてすやすやと寝てくれます。
・一緒に横になって、おでこから毛先までサラサラの髪の毛をゆっくり撫でてあげるとすんなり寝てくれます。撫でている私もサラサラの髪の毛が気持ちいいです。
背中をかいてあげるとよく寝ていました。あと、前日の就寝時間が遅くても、翌朝の起床時間はいつも通りにした方が一日のリズムも崩れなくていいと感じました。
・寝る前に「おててつないで~」と甘える娘。手を握ると安心するのか10分ほどで寝ます。子どものふわふわな手にこちらも幸せな気分になります!

王道の「トントン」

私のおなかの上に乗せて、トントンしています。
・「トントントントントントン……」とこれでもか!という速さでトントンしてたら寝てくれます!手は疲れますが(笑)

●中には「トントン」が好きじゃない子も!
・トントンすると手を払いのけられるので(笑)、何もせず一緒に横になるだけにしています。でも、たまに手にしがみついてくることがあるので、その時はそっと手を差し出しています。

寝かしつけの定番!子守歌・絵本

・寝かしつけや夜中に目が覚めた時、お気に入りの歌を歌ってあげると、すぐに落ち着いて寝てくれます。
絵本を一冊読み聞かせると、自然に目を閉じてそのまま寝てくれます。

ルーティンを作る

・うちの場合は「入浴→ミルク→薄暗い部屋で過ごす→寝室で横になる→就寝」の流れで、夜泣きも無くしっかり寝てくれます!
「歯磨き→絵本→部屋を真っ暗にする」ルーティンで。自分も一緒に寝落ちする前提です(笑)

お布団の中でおしゃべり

・添い寝しながらその日あったことをたくさん褒めます!『お片付けができてえらかったね!すごかったね!』と褒めた後、『よし、寝ようか!おりこうさんだねー』と言うと、素直に目をつぶって寝てくれます!
・一緒にお布団に入って、その日のできごとや好きなことを楽しく話した後、寝たふりをしていると、いつの間にか寝てくれます。

動画も上手に活用

「何時になったら寝るよ~」と約束をして、好きな動画を見せています。動画を見ながらいつの間にか寝ていることがよくあります。
・部屋を暗くした後に、動画で眠くなりそうな曲を聞こえるか聞こえないかくらいの音量で流しています。母の私が先に寝てしまうことがほとんどですが、子どもも一緒に寝落ちしてしまうようで、曲を流していなかった頃より寝るまでの時間は短くなったような気がします。

たくさん遊んで疲れさせる!

日中はしっかり外遊びをしたり、パズルやオセロで頭を使う遊びをします。眠そうでなくても、決まった時間に消灯します。
・残った体力を使い切らせるために、お風呂でたっぷり遊ばせます。あくびや目をこする仕草が出たらすぐに上がって、締めにミルク。その後、歯を磨いたら就寝です。

その他、こんな寝かせつけ術も!

・眠気を誘うために横になって、絵本を1~3冊読みます。読み終わるとトントンしたり、しりとりをしたり。しりとりを考えている間に自分も眠くなるので、必死に起きています(笑)
夫の抱っこで泣き疲れさせて(笑)、自分が抱っこして寝かしつけています。
・タオルが大好きな娘。手のひらにタオルの角をこちょこちょと当てると、いつの間にか寝ています(笑)
・寝る時に『魔法をかけてあげる!』と言って、あたたかい手のひらでほっぺを包んでいると、30秒ほどで眠りにつきます。
・家の中だと寝てくれないので外を歩きます。夜風に当たりながら気持ちのいいゆったりとした時間を過ごす…のではなく(笑)歩数計をつけて日頃できない 運動の代わりにしています(笑)帰る頃には子どもはぐっすりで 自分は汗だくです!
・車だとよく寝るので、寝ない時は夜のドライブで寝かしつけていました。

ほっこりエピソード

・お気に入りの絵本を読んで、一緒にゴローンと横になる。 電気を消して布団をかぶれば、モゾモゾしながらチビちゃんたちが寄ってきて、ぴったりくっついて眠りにつきます。
3歳上のお兄ちゃんがトントンしてくれて、おなかの上でこてっと寝ていました。とてもほっこりしました!
・寝かしつけしているパパの方が先に寝てしまい、寝室のドアをそーっと開けてリビングに戻ってきます(笑)

いかがでしたか?アンケートを通して、毎日の奮闘が伝わってきますよね。
また『自分も一緒に寝落ちしてしまう』という声も多く寄せられています。育児や家事、そして仕事に追われる毎日、ママ・パパ、いつも本当におつかれさまです!
※下記の『みんなの感想』にご自身の体験など書いていただけるとうれしいです。

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