みんなどうしてる? ~公共交通機関で子どもが泣いてしまったとき~
暑さも和らぎはじめたこの季節、そろそろ家族でおでかけや旅行の計画を立てはじめる方も多いのではないでしょうか。
今回はCHEER!days読者アンケートで、「公共交通機関で子どもが泣いてしまったときの対処法」について聞いてみました。お子さんが泣いてしまって肩身の狭い思いをされた方はもちろん、これからおでかけを検討されている方もぜひ参考にしてみてくださいね。
お子さんが公共交通機関で泣いてしまったとき、どうしていますか?
<その他>
・周囲の人があやしてくれる。
・電車から降りてご褒美があることを伝える。
・鏡を見せる。
・寝かせる。 など
泣きやませる工夫やエピソードを教えてください。
●おもちゃで遊ばせる
・普段遊ぶときには出していない、小さなおもちゃやキーホルダーなどで興味を持たせて気をまぎらわせています。
・すぐに子どもに渡せるように、いつもシールブックを持ち歩いています! あとは、バッグにつけたキャラクターのキーホルダーであやしたり…
・小さめのお気に入りのぬいぐるみやおもちゃを持っていき、泣きだしたら出します。荷物が多くなりますが、公共交通機関で泣き続けられるつらさと比較したら全然苦になりません。それくらい公共交通機関で泣かれるとつらいです。
●抱っこや揺らして乗り切る!
・電車内ではとにかく立って抱っこしてゆらゆらしています。 飛行機の場合は、とりあえずミルク
を飲ませて黙らせています。
・抱っこして揺らしながら、優しい言葉をかけて子どもに寄り添い、背中をトントンして落ち着かせます。
●おやつで口封じ!
・いろいろ試しても泣きやまなかったら、おやつで口を封じます(苦笑)
・小さいおやつ(飴やグミ)などで、気をまぎらわさせています。
●体遊びで楽しませて♪
・変顔や耳元で歌う、手遊びなどをします。
・じゃんけんやあっち向いてホイ、一本橋こちょこちょ(手遊び歌)などの遊びをしています。
●最終手段は携帯電話!
・最終手段は、無音で動画を見せます。
・昔の写真を見せて、思い出話をしたりしています。
●景色で和ませる
・外の景色を見せて気分を変えさせたり、これから向かう目的地での楽しいことを話したりします。
・外の風景や物を子どもの好きなキャラクターに例えてお話しを作り、気をひいています。
・子どもと電車に乗っていたら飽きたのかぐずり出したので、ひそひそ声で「ねえ!ねえ!あれ見て??あの雲、ふわふわのお菓子みたいでおいしそうだね!お空の大きなお皿に乗ってるね!他にはどんな形があるかな?」 と、声をかけると泣きやんで一生懸命に何に似てるか考えて探していました!
●こんな方法も~♪
・泣いている子どもの顔を鏡で見せたり、ママも泣き真似をします。
・泣いてしまったときは、とりあえず口に手を当てたり離したりして「あわわわわー」としたり、笑わなかったら他に意識が向くように努力します!!
・バスの降車ボタンが押されている状態だったら、押させています。子どもにとって退屈な時間を作らないのが大事です!
・硬めのビニール袋をくしゃくしゃして、音を聞かせたりします。
・お昼寝する時間帯を狙って電車に乗せます。電車の揺れが気持ちよくて好きみたいなので、お昼寝をしてくれる流れに持っていくようにしています。
ほとんど利用しません…。
・車移動が楽なので、電車やバスはほとんど利用していません。
・泣いてしまったら、もう諦めて降りています。
・初めて子どもと一緒に電車に乗ったときに、サラリーマンから悪意むき出しの嫌がらせをされてからは、バスも電車も使わないようにしています…。
いかがでしたか?
公共交通機関でのママ・パパの苦労がうかがえますね。残念ながら、赤ちゃんの泣き声や子どものグズリに対して、周囲からの配慮が得られなかったり、不快に感じて言動でぶつけてくる人もいますよね。子どもがいても誰もが安心して公共交通機関を利用できるように、おでかけの際の参考にされてみてはいかがでしょうか。
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