これやってみた!ビニール傘をアレンジしてみた!
CHEER!days編集スタッフの体当たり企画第28弾。
梅雨入りで、出番が増える傘。私は安さ重視でビニール傘を愛用しているのですが、よくこんなことが起こります。
ビニール傘だと似たものが多くて見つけ出すのも一苦労…。
取り出して確認しても、「これ…本当に私の?」と不安になりながら持ち帰ることもあります。
ということで、今回はビニール傘のアレンジに挑戦しました!
果たして、一目で自分の傘と分かりつつ、そして自分好みのビニール傘に変身させることはできるのか!
ビニール傘の持ち手をアレンジ!
【材 料】
・ビニール傘(持ち手が白または薄い色の方が柄がきれいに出ます)
・デコパージュ専用シートまたはペーパーナプキン(お好みの柄のもの)
・デコパージュ専用液(接着用とコーティング用)
・筆
・はさみ
※材料は100円均一ショップや雑貨店などで簡単に揃うものを使用しています。
※デコパージュ専用液はいくつか種類がありますが、今回は乾くと透明になるものを使っています。
※はさみやカッターナイフを使用する場合は、取り扱いには十分にご注意ください。
1. デコパージュ専用シートを1cm角に切ります。
※大きいままだと、持ち手のカーブ部分に貼る時にシワがよってしまうため、きれいに仕上げるためにも細かく切るのがオススメです!
2. 持ち手にデコパージュ専用液(接着剤)を少しずつ塗り、切ったシートを1枚ずつ貼っていきます。
★ POINT
ペーパーナプキンを使う場合は、重なった紙の1枚目(絵柄の入った紙)だけを使います。
薄くて破れやすいので、筆でトントンたたくように貼るときれいに仕上がります!
3. 貼り終わったら、1~2時間ほど置いてしっかり乾燥させます。
4. しっかり乾いたら、防水加工をするためにデコパージュ専用液(コーティング用)を全体に塗り重ねます。
かわいくできたー!カーブの部分もきれいに貼れましたよ~♪
一枚一枚貼るのはちょっと大変でしたが、おかげで大満足の仕上がりになりました♥
作りながら「こんなデザインもおもしろいかも…!」と思いついたので、応用で作ってみました!
カーブの部分はなるべくシワがよらないように、一段ずつ貼っていくのがポイント♪
ペーパーナプキンの柄の好きな部分を切り抜いて、ワンポイントだけ貼ることもできるので、より簡単にデコレーションできます♪
な、なんと!思っていたよりもかわいくできてビックリ!
並べてみると愛しさも倍増~♥
ただペーパーナプキンだと破れやすくて、貼るのに苦戦しました…。
ビニール部分をアレンジ!
【材 料】
・ビニール傘
・デコパージュ専用シートまたはペーパーナプキン(お好みの柄のもの)
・デコパージュ専用液(接着用とコーティング用)
・筆
・はさみ
1. デザインのイメージが固まったら、柄を切り抜いていきます。
2. 傘の内側にデコパージュ専用液(接着用)を薄く塗り、柄が外側から見えるようにシートを貼っていきます。
3. しっかり乾燥させたら、コーティング用のデコパージュ専用液を塗り重ねます。
塗り重ねた部分が乾いたら…
な、なんと!!かわいすぎませんか?!
試しに外で広げてみましたよ~!
ちゃんときれいに貼れてる~!柄の透け具合も素敵~💛
自分好みのデザインにできたので、傘をさすたびにテンションが上がりそうです!
ただ、デコパージュ専用液がはみ出た部分が、跡になっているのがちょっと気になる…
さらにこんなことも、やってみました!
表から1辺ずつ、フチに合わせてマスキングテープを貼り、デコパージュ専用液で上からコーティングすればOK!
直接雨が当たるので、2度塗りして耐水性を上げてあげるのがベスト!
傘の内側に小さめに切ったシートをデコパージュ専用液(接着用)で貼り合わせれば、折り目の部分も剥がれにくく、仕上がりもきれいに♪
広げた状態で十分に乾かさないと、折り目の部分が浮いてしまうので注意!
どれもかわいくできましたが、個人的には左の部分的にデコレーションした傘が特にお気に入り♥
その日の気分に合わせて傘を選ぶのも楽しそう~♪
\実際に使ってみました!/
雨の日に使ってみましたが、しっかりコーティングできていたようで、剥がれることなく使うことができました!自分で作ったということもあり、傘を広げる度に達成感と充実感に満たされて幸せな気分にもなれました♪
晴れた日に傘を干したり、時々デコパージュ専用液(コーティング用)を重ね塗りしてケアすれば、お気に入りの傘を長持ちさせることもできますよ~★
雨の日は憂うつな気分になりがちですが、気分を変えて雨を楽しむために、みなさんもオリジナルのビニール傘をつくってみませんか?