手を洗う時はすすぎの時間に注意しよう!

手を洗う時はすすぎの時間に注意しよう!

手洗い、きちんとできていますか? 実はすすぎの時間で効果が変わってくるんです。


だんだん寒くなり、風邪などが気になる季節になりました。風邪や食中毒などの予防に効果的と言われる手洗い。実は、手にせっけんやハンドソープをつけて洗うと、手のしわやくぼみから菌が浮き出てきます。その菌をしっかりすすがないと、手に残ったままになってしまうことがあるんです。そこで今回は、エフコープ商品検査センター「りんご館」で、手を洗う際のすすぎ時間と菌の関係を調査しました。

検査方法

1.  泡状のハンドソープをつけて、15秒間手を洗う。
2.  約10秒・30秒・60秒の3つのすすぎ時間で菌の状態を検査。

検査結果

10秒ほどすすぐと手に付いたハンドソープが落ち、汚れがしっかり取れたような感覚になります。しかし、菌の減り方は手を洗う前と大きくは変わりません。しかも、洗う前にはなかった別の種類の菌が出てきている箇所(写真・A)もあります。すすぎ時間に30秒以上かけると、ほぼ菌は洗い流すことができました。

すすぎは30秒以上かけて!

せっけんやハンドソープをつけてごしごし洗うと、泡が手のしわやくぼみの細部まで入り込んで、手の奥に隠れた汚れを浮き出たせます。その泡に含まれる菌数は洗う前の手の表面より多くなります。浮き出した菌に対してすすぎが不十分だとしっかり洗い流されず、かえって手の菌が表面に広がってしまう場合があるのです。
30秒すすぐというのは結構長く、入念に洗い過ぎるように感じるかもしれません。しかし、しっかり菌を洗い落とすためにすすぎ時間は30秒以上取るように心掛けましょう。お子さんにも教えてあげてくださいね!

エフコープ商品検査センター「りんご館」に見学に来ませんか?

エフコープ商品検査センター「りんご館」では施設の見学を受け入れています。エフコープ組合員でない方でも見学できます。簡易実験も体験することができますので、「りんご館」に来て、楽しく学びませんか?
※見学には予約が必要です。簡易実験を希望する方は、予約の際にお申し出ください。

施設情報

エフコープ商品検査センター「りんご館」

エフコープ商品検査センター「りんご館」

エフコープ商品検査センター「りんご館」では、生産者や取引先、エフコープで確認した商品基準や商品仕様書などの約束ごとが守られているか検査を通じて検証しています。安心して利用できる商品をお届けするために、さまざまな角度から検査を行っています。
◎商品検査センターについて、詳しくはこちら→
http://www.fcoop.or.jp/goods/ringokan/index.html