くらしのへぇ〜(骨取りのさばを調理して食べたら、骨が喉に刺さった)
くらしの中の素朴なギモンに博士がズバッ!とお答えします。
魚の骨を取る工程では、まず三枚におろして背骨を取り、その後、腹骨を取っておるんじゃ。ここまでの行程で大きな骨は取り除かれるんじゃが、身の中にある小骨は人の手で抜いておる。安心して食べてもらえるよう、メーカーではできる限り骨を取り除く努力をしておるんじゃが、中には途中で切れたりして身の中に骨が残ることがあるんじゃ。そのため、カタログや商品のパッケージには骨が残る場合があることを記載して、注意するよう呼び掛けておるんじゃぞ。