くらしのへぇ〜(冷蔵庫に入れていた豆乳がドロドロに…)
くらしの中の素朴なギモンに、博士がズバッとお答えします!
なにげに気になっていたあんなことやこんなことが、スッキリ解消する…かも!?
容器を開封すると、空気とともに微生物が入り込むため、豆乳の状態は徐々に変化(劣化・腐敗)するのじゃ。ドロッとなってしまったら、品質が変化しておるから、飲まないようにするのじゃぞ。
豆乳をおいしく飲むには
◎ 常温品の豆乳は開封前に冷蔵庫に
開封前によく冷やしておくと、開封後に微生物が増えにくくなります。
◎ 飲むときは軽く振ってから
大豆の成分が浮遊、沈殿することもありますが、品質に問題はありません。軽く振ってから飲みましょう。
◎ 注いだら残りは早めに冷蔵庫へ
豆乳の温度を変化させないためにも、コップに注いだら紙パックは早めに冷蔵庫に戻すようにしましょう。
◎ 開封後は早めに飲み切る
冷蔵庫で保存していても、2~3日を目安に飲み切りましょう。
[豆知識]豆乳の正しい注ぎ方
豆乳などのキャップ付き紙パックから飲み物を注ぐとき、出る量と同量の空気が容器に入ろうとします。そのため、注ぎ口を下にすると、飲み物が注ぎ口をふさいで容器に空気が入りにくくなり、こぼれたりはねたりします。注ぎ口が上側になるように容器を持ち、注ぎ口から空気が入るようにゆっくり傾けると、上手に注げるので試してみてください。
*残りが少なくなったら、注ぎ口を下側にして注いでください。
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