【福岡市博多区】心と体を育む”木のおもちゃ”が大集合!「福岡おもちゃ美術館」

【福岡市博多区】心と体を育む”木のおもちゃ”が大集合!「福岡おもちゃ美術館」

今回チアちゃん・デイズくんと一緒に訪れたのは、2022年春に「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」にオープンした、「福岡おもちゃ美術館」です。福岡県産の木材をふんだんに使った館内は、賑やかな商業施設の中であることを忘れてしまうような、とても温かみのある空間。年代を問わず誰もが楽しめる木のおもちゃ約8000点と、赤いエプロンのボランティアスタッフ「おもちゃ学芸員」さんたちが出迎えてくれますよ。

チアちゃん・デイズくんの紹介ページはこちら

【目次】
●福岡県産木材のぬくもりに包まれて
●工夫満載の木のおもちゃがお出迎え
●福岡らしさがあふれてる!
●「おもちゃのもり」で森林浴
●0〜2歳専用ルームで「木育」デビュー
●工房でおみやげ作ろっ!
●大人も楽しいミュージアムショップ
●施設詳細・アクセス

福岡県産木材のぬくもりに包まれて

「福岡おもちゃ美術館」エントランス

「福岡おもちゃ美術館」の入口は、ららぽーと福岡1階の芝生広場「オーバルパーク」の奥にあります。チケットは事前にネットで購入しておくと便利ですが、エントランスでの購入もOK。受付が終わったら靴を脱いで館内に入ります。

施設内にはトイレがないので、入場前に済ませておきましょう。短時間であれば外に出ることもできますが、靴の脱ぎ履きの回数は少ないに越したことはありません!

靴を脱ぐと柔らかな木の触感が伝わってきてホッと落ち着きます。1300平方メートルと広大な館内の床に張られているのは、朝倉市の山で100年かけて育ったヒノキ材。木肌の優しい色合いや香りも手伝って、入口から木に包まれる居心地の良さを感じます。

館内には特に決まった順路などはなく、「赤ちゃん木育ひろば」など一部の専用エリア以外は、誰もが好きに歩き回って、置いてあるおもちゃで自由に遊ぶことができます。バリアフリーなので、車いすや介助が必要なお子さんも一緒に楽しむことができますよ。

また、「多世代交流」も、同館のテーマのひとつ。幅広い年代のボランティアから構成される「おもちゃ学芸員」が滞在していて、おもちゃの使い方や伝統的なゲームを教えてくれるので、遊びをさらに広げてくれます。

工夫満載の木のおもちゃがお出迎え

エントランスから近いゾーンには、おもちゃコンサルタントが選んだ100点以上の「グッド・トイ」が展示される「グッド・トイひろば」や、ノアの箱舟をイメージした船の中に動物のおもちゃが並ぶ「おもちゃのはこぶね」エリアが広がっています。

いろいろな遊び方ができるカエルの積み木

「グッド・トイひろば」にあるおもちゃは、「健全である」「ロングセラーとしての可能性を持つ」「ユニバーサルな遊びとコミュニケーションを尊重している」という選考基準を満たしているものを毎年選んで展示しています。

宅配便のおもちゃで宅配ごっこ

手触りやデザインも、素敵なものばかり♪

ノアの方舟をイメージした「おもちゃのはこぶね」にワクワク!

「これはどうやって遊ぶのかな?」大人も子どもも興味が持てるおもちゃが、きっと見つかります!

福岡らしさがあふれてる!

「福岡おもちゃ美術館」には、オリジナルおもちゃもいっぱい。中でも目を引くのは、福岡をモチーフにしたおもちゃの数々です。

乗車して遊ぶことができる西鉄バスは、幼児に大人気。

「おもちゃのまち」というエリアには、とんこつラーメンを出す屋台もありました。

屋台「つこんと」

木でできた丼や麺はもちろん、紅生姜やキクラゲなど、トッピングまで揃っていました。かわいい!

見てください!「千鳥饅頭」や「めんべい」といった福岡銘菓を模した木のおもちゃを発見!遊びを通して、地元の文化や風物について学ぶことができますね。

「おもちゃのまち」の一画に並んでいたミニチュアの街の中には、福岡タワーや福岡PayPayドームも隠れていました。身近な建物を模したおもちゃを見つけると、家族の会話も弾みますね。

けん玉やこまなど伝統的なおもちゃや郷土玩具も網羅されています。八女市内に1軒だけ残る木工所で制作された伝統的な「八女こま」もあるので、ぜひこま回しにも挑戦してみてくださいね。

こまやけん玉などに触って遊べる

館内には小さな「おもちゃの祠」もあり、お参りやおみくじ(10円)が引ける仕掛けも!ぜひ運試しをしてみてね。

本格的なお寿司屋さんのコーナーもありました!

夢中で遊んでいるうちに、あっという間に時間が経ってしまいそうです。

「おもちゃのもり」で森林浴

「おもちゃのまち」から先に進むと、さらに充実したごっこ遊びが満喫できるエリアがあります。

ヒノキのたまごがいっぱい入ったボールプールは大人が入ってもOK。お風呂のように身を浸せば、気分は森林浴!木の香りや感触、音を浴びているうちに、ゆったりリラックスできますよ。

その奥には、果物やきのこ狩りが体験できる「ごっこファーム」が広がっています。

木の穴の中には、かわいいイモ虫が潜んでいました。うまく捕まえることができるかな?

収穫したフルーツや野菜は、マルシェでの販売ごっこに使えます。これぞ、地産地消!?

マルシェで購入した野菜をキッチンで料理して、暖炉の前で食べたり…

ちびっこピザ職人になってレストランごっこを楽しむのもいいですね!

野菜を収穫して、料理しておいしく食べるまでを遊びで体験できるとは、もはや、ひとつの小さな社会。保護者はもちろん、居合わせた子ども同士やおもちゃ学芸員さんとも、コミュニケーションが広がりそうです!

0〜2歳専用ルームで「木育」デビュー

「福岡おもちゃ美術館」には、0〜2歳児とその保護者のための空間「赤ちゃん木育ひろば」もあります。「木育」とは、木材資源や森づくりの大切さに対する理解を次世代につなげてゆくために、幼少期から木の良さに触れ、親しむ機会を提供する取り組みのこと。「木育」は福岡おもちゃ美術館のテーマのひとつでもあります。

「赤ちゃん木育ひろば」の入口には子どもだけでは開けられないように簡易的な鍵も設置されています。年齢によってエリアが別れているので、遊び方が違っていてもお互い安心ですね!

中の様子はガラス戸越しに確認できます

「赤ちゃん木育ひろば」の床は、柔らかな福岡県産スギの無垢材が使われていて、ハイハイをする赤ちゃんも心地よく過ごせます。見通しのいい空間には木のボールプールや絵本が置かれたソファ付きサロンがあります。

片隅には、消毒済みのおもちゃと赤ちゃんが口に入れたおもちゃを置けるスペースがあります。感染症が流行する時期にも安心ですね。

カーテンで仕切れる素敵な授乳室は3部屋もあり、調乳用のお湯も用意されています。

広々としたオムツ替え室。

赤ちゃん用の木のベッドもあります。メリーの代わりに吊るされた柳川名物「さげもん」の賑やかなこと!これだけの設備がそろっていれば、赤ちゃんの初めてのお出かけ先としても最適ですね。

工房でおみやげ作ろっ!

「福岡おもちゃ美術館」の一画には、紙やストローを使っておもちゃを手作りすることができる「おもちゃこうぼう」もあり、ほぼ毎日「おもちゃ教室」が開催されています。

何をどの時間に作れるかは日によって変わるそう。プログラムは無料と有料のものがあるので、お出かけ前に公式サイトをチェックしてみてくださいね。

「おもちゃこうぼう」の様子

定番は、ひのきの廃材で作るオリジナルキーホルダー。

好きな形を選んだら紙やすりで磨いて完成!絵や文字を入れるのもいいですね。

「紙コップぴょんぴょん」を作る子どもたち

工作は、思いを表現する楽しさを学び、ものづくりの楽しい時間を親子で共有できる絶好の機会。ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

小学4年生以上のお子さんなら、電動いとのこを使って木の工作ができる併設スペース「いとのこ電車」の利用も可能です。主に土日に不定期で開催していますよ。
※「いとのこ電車」開催日は公式ホームページで要事前確認

大人も楽しいミュージアムショップ

エントランス横には、木のおもちゃを中心に、グッド・トイやカードゲームなどがいっぱいのミュージアムショップ「アプティ福岡」もあります。

こまやままごと道具、木製のピアノなど、ギフトにもぴったりの品ばかり。ショップ利用のみの場合、入館料は掛からないので、ららぽーと福岡でのショッピングのついでに立ち寄ってみるのもおすすめです。

また、ミュージアムショップは、大川家具の職人が、地域の木材を使って仕上げる家具がそろうギャラリー「OKAWA FACTORIA」につながっています。木のプロが手がける家具は美しく使い勝手が良いものばかり!わが家のインテリアの参考になりますよ。

ステージでつみきのイベントが開かれることも

今回訪れた「福岡おもちゃ美術館」は、素敵なおもちゃを架け橋にして、おもちゃ学芸員さんや他の来場者と交流ができるとても貴重なスポットでした!天候や季節を問わずに快適に過ごせる点も、ありがたいですよね。

0〜2歳の赤ちゃんと保護者が参加できる遊びの会「赤ちゃん木育クラブ」(毎週月・水・金曜)などのイベント開催時を狙って訪れるのもおすすめです!ショッピングのついでに気軽に覗いてみてはいかがでしょう♪

施設情報・アクセス

施設情報

福岡おもちゃ美術館

福岡おもちゃ美術館

福岡市博多区那珂6-23-1 ららぽーと福岡 オーバルパーク
TEL:092-558-1903
開館時間/10:00〜18:00
入館料/1時間ごと1000円 ※アフター4(16:00〜18:00)枠は1000円
時間無制限(再入場不可)利用は中学生以上1600円、生後6カ月〜小学生1200円
6カ月未満児、障害者手帳等所持者は無料
※2歳以下のお子様が無料になる「赤ちゃんWeek」開催
期間:2024年2月13日〜2月19日
詳しくは下記Instagramをチェック!
※小学生以下は保護者同伴
※再入館は不可(トイレ利用を除く)
休館日/ららぽーと福岡の休館日に準ずる
駐車場/約500台(3時間まで)
●ホームページはこちら
https://art-play.or.jp/ftm/
●Instagramはこちら
https://www.instagram.com/p/C2GS0gtNqAJ/

※情報は2023年12月時点のものです。

✔︎こどもとお出かけDATA
◎多目的トイレ/なし(「ららぽーと福岡」にあり)
◎おむつ替えシート/あり
◎売店・飲食店/なし(「ららぽーと福岡」にあり)
◎授乳室/あり
◎ベビールーム/あり
◎ベビーカー貸し出し/なし(「ららぽーと福岡」にあり)
◎コインロッカー/あり(無料)