【福岡市西区】姪浜からフェリーで10分!花や動物に会いに、博多湾に浮かぶ「能古島」へ
今回は、博多湾にのんびりと浮かぶ「能古島(のこのしま)」の魅力を、チアちゃん・デイズくんと一緒にご紹介します。島一番のレジャースポット「のこのしまアイランドパーク」では、四季折々の花が埋め尽くすお花畑がお出迎え。子ども向けのアクティビティも充実していて、一日中、楽しむことができますよ。
チアちゃん・デイズくんの紹介ページはこちら
【目次】
●フェリーを降りたら、島旅の始まり
●季節の花×海が織りなす島絶景
●「思ひ出通り」で昔を体験
●ミニ動物園やアクティビティをチェック
●オリジナルグルメ&グッズもあるよ
●「のこの市」で名産品探し
●施設詳細・アクセス
フェリーを降りたら、島旅の始まり
能古渡船場付近から見た天神・博多方面の風景
天神や博多の海辺にいるとき、目の前にぽっかりと浮かび、博多湾の眺望に彩りを添えてくれる能古島。「姪浜渡船場」と「能古渡船場」を結ぶ市営フェリーに乗れば、わずか10分で島に渡ることができます!
渡船場の目の前にあるバス停からは、フェリーが到着する時間に合わせて、島一番の観光スポット「のこのしまアイランドパーク」へのバスが出ています(所要時間は約13分)。また、バス停の近くには、レンタサイクルショップもあります。
電動アシスト付き自転車レンタル2000円/1日
バスは1時間に1本程度なので、大人用自転車に乗れるお子さんがいるファミリーなら、レンタサイクルを利用する方が時間の融通が利いて便利かも。坂道が多いので、電動アシスト付きがおすすめですよ。※子ども乗せ自転車はなし
今回はバスで向かうことに。車窓から海と山の景色を楽しんでいると、あっという間に「のこのしまアイランドパーク」に到着!
チケットはエントランスで購入できます。傘や杖、ベビーカーもエントランスにある受付でレンタルできますよ。準備が整ったらパークの中へ。
傘や杖は無料で貸し出し(ベビーカーレンタルは有料)
広大なパークの総面積は約15万平方メートル(みずほPayPayドーム福岡 11個分)! パーク内にはいくつかの大きなお花畑があり、一年中いつ訪れても、花でいっぱい!
今回はまず、この時季ならではのお楽しみ、島の北端に広がる一番大きなお花畑で咲くマリーゴールド畑をめざすことにしました。
北端のお花畑までは、入り口からゆっくり歩いて15分ほど。道沿いに咲く季節の花を眺めながら、のんびりと向かいます。
左上から時計回りに、シロタエギク、デイゴ、ガクアジサイ、タチアオイ
今回訪れた6月には、アジサイや海紅豆(かいこうず)など、初夏に見ごろを迎える花々が咲き誇っていました!
季節の花×海が織りなす島絶景
島の端っこが近づくと、一番大きなお花畑が見えてきました! 春の菜の花、夏のひまわり、秋のコスモス、冬の日本水仙と、折々に景色が変わり、いつ訪れても花のパノラマを楽しむことができます。
メインの花畑(約1万平方メートル)
今回訪れたタイミングでは、約5万株のマリーゴールドが出迎えてくれました! 定番のマリーゴールドカラーの株と、ビビッドなイエローの株とが、空と海のブルー、草原のグリーンによく映えて、まるでメルヘンの世界に入り込んだかのよう。
例年6月中旬から7月中旬ごろ(開花状況による)にはマリーゴールドの無料摘み放題も行われています。株ごと持ち帰れば、自宅の花壇などに植え替えて秋ごろまで楽しめるそうです。
お花畑の向こうの木陰には、楽しそうな遊具が見え隠れ。
春は桜と海を眺めながら楽しめる
涼しい木陰のアスレチックでした! アスレチックの近くには「空飛ぶブランコ」もあります。広い芝生で遊んだり、「レストラン防人(さきもり)」の食事やBBQを堪能したり、バスの「いどうとしょかん」で絵本を読んだりと、お花畑の周辺には、ほかにも楽しみが盛りだくさん。
いどうとしょかん
また、一棟貸しの宿泊施設「villa防人(ヴィラさきもり)」もこの付近にあります。日帰りで十分満喫できる能古島ですが、宿泊してゆっくり楽しむのも、おすすめです!
villa防人と志賀島
「思ひ出通り」で昔を体験
続いて、北端のお花畑の手前にある「思ひ出通り」をご紹介。昔懐かしい駄菓子屋や飲食店などがにぎやかに軒を連ね、博多の街並みを彷彿とさせるノスタルジックな通りです。
駄菓子屋「思ひ出や」
移築された本物の博多町家もあり、まるで、昭和の博多にタイムスリップしたかのような気分が味わえます!
こちらは福岡市営地下鉄各駅のマークをデザインしたことでも知られるグラフィックデザイナー・西島伊三雄氏のギャラリー「わらべ館」の館内。
直筆のふすま絵をはじめ、素朴で生き生きとした西島氏ならではの童画の世界が堪能できます!
また、2026年5月に登場した「あかり館」では、造形作家・入江千春氏が手がけるさまざまな「あかり絵」が鑑賞できます。
入江氏による「あかり絵」の数々
素焼きの人形と灯りを組み合わせた「あかり絵」の世界に、ぜひ、ふれてみてくださいね。作品に添えられた博多弁にも温かみとユーモアが溢れていて、思わず、くすりと笑ってしまいます。
●複合遊具やトランポリンもある!
「思ひ出通り」周辺には、すべり台や輪投げなどの遊具が設置された「子ども広場」のほか、足こぎゴーカート、お子さんが体を使って楽しめるスポットが点在しています。
注目は、大型トランポリン!
1人5分間300円(4歳から小学生まで)
なんと、「かしいかえん」閉園後に引き継がれたものだそうです。遊園地で親しまれていただけあって、大きくて造りも本格的です。※天候によって利用不可になる場合あり
「思ひ出や」では、バドミントン(300円/1時間)など遊具の貸し出しも実施していて、子ども広場で遊ぶことができますよ。
レンタル竹馬は100円/30分
ほかにも大人には懐かしく、子どもには新鮮に感じられる、レトロな遊具や玩具がいっぱいで、夢中になって遊べます。
●陶芸体験や季節のイベントも
「思ひ出通り」にある能古焼の窯元「和窯(かのうがま)」では、陶芸(ろくろ/2300円〜・現金のみ)、楽焼(絵付け/800円〜・送料別途・現金のみ)の体験を実施しています。
楽焼ペンで思い思いの絵付けができる「momocobear」
取材時には「鎧兜&陣羽織着付けイベント(小学生以下・有料)」が開催
有田焼のフィギュアブランド「momocobear」への絵付け体験なら、当日持ち帰りもOK!いずれの体験予約は不要なので、ふらっと立ち寄って気軽に楽しむことができます。
また、「思ひ出通り」では、さまざまなイベントも企画されています。公式ホームページやInstagramで告知されるので、チェックしてみてくださいね!
ミニ動物園やアクティビティもチェック
「のこのしまアイランドパーク」には、動物へのエサやりをはじめ、ロープスキーやのこのこボールといった、お花以外の楽しみもいっぱい! 以下に、その一部をご紹介♪
広い敷地の真ん中あたりに、小動物に会うことができる「ミニ動物園」ゾーンがあります。こちらは、ウサギたちが暮らす「ウサギ園」。
エサは1個100円で販売されています。子ども軍手やエサやり用のスプーンなどが自由に使えるので、ウサギに手を噛まれる心配がなく、エサをあげることができますよ。
こちらは、メスの白ヤギさんたちがいる「やぎさん村」。脇にはエサの販売機があり、ヤギたちにもエサを与えることができます。
ヤギもウサギも人懐っこくて、喜んでエサを食べてくれますよ!
ウサギ園の横の広場には、木の枝からぶら下がる「ロングブランコ」があり、子どもから大人まで大人気のスポット!
「バギー」200円/90秒
「レストラン防人」手前の広場では本格的なバギーの運転も楽しめます。リアルなエンジンサウンドで、乗り物が好きなお子さんはもちろん、大人も夢中になること間違いなし!
※10歳以下のお子さんは、保護者と同乗してくださいね
1周500円、2周800円/1人。予約不可、受付はチケットカウンター裏
そして、名物の「のこのこボール」にも注目! 専用クラブを使って遊べる、パットゴルフのようなルールの「のこのこボール」は、「のこのしまアイランドパーク」オリジナルのスポーツです。40分から1時間ほどかけて、全9コースを一周します。
専用クラブはゲートボールのような打ちやすい形状
10名以上のグループで周る場合、優勝者に贈るカップがもらえるので、プレイ後には表彰式で盛り上がることができます!
ソリはチケットカウンター裏で貸し出し、200円/15分
ガイドロープに沿って、専用ソリで斜面を滑り降りるアクティビティ「ロープスキー」も人気アクティビティのひとつ。風を切る爽快感がたまりません!「初級・中級・上級」の3コースが用意されていて、お子さんに合ったコースを選ぶことができます。
※幼児から小学生までの一人で滑ることができるお子さんのみ利用可
オリジナルグルメ&グッズもあるよ
お花畑前の「レストラン防人」、「バーベキューハウス」を始め、敷地には飲食店やショップが点在しています。「レストラン防人」の前の「外売店」では、季節限定の「花束ソフト」も要チェック!
「花束ソフト」750円
見た目はもちろん、サッパリ感と濃厚さをあわせ持つミルクソフトの味わいもよく、まさに、五感で楽しめる「食べるお花畑」です。ドリンク部門の注目は、アイランドパークオリジナルサイダー。
「みかんサイダー」400円と「能古サイダー」450円
「能古サイダー」は園内の花をイメージした新商品で、ほんのりピンク色の甘い炭酸水がシュワシュワと喉を潤してくれます♪ ボトルで販売されているので、お土産にもおすすめですよ。
「思ひ出通り」にも2軒の飲食店があります。
耕ちゃんうどん。「能古うどん」は冷やし・釜揚げ各1,000円
能古島名物・能古うどんが食べられる「耕ちゃんうどん」の座敷席は、ファミリーに最適。温かいうどんやきなこ餅もあり、ちょっとした休憩にも便利に利用できます。
どちらも能古島アイランドパークの思い出づくりにぴったり!
エントランス横の「入口売店」には、能古島の名物がずらり。バスを待ちながら、お土産探しができます!「のこのしまアイランドパーク」オリジナルのプリントシール機や、能古島限定のひよこのぬいぐるみが入っているクレーンゲーム機も設置されていますよ。
お土産を購入したらパークを後に渡船場へ。春夏秋冬、いつ訪れても新たな魅力に出会える、能古島と「のこのしまアイランドパーク」。
春のポピーと菜の花、桜
春のネモフィラ
ぜひ、何度も訪れて、季節ごとの思い出を作ってみてくださいね!
「のこの市」で名産品探し
能古渡船場の隣にある「のこの市」にも、能古島の産品グルメがそろっています。フェリーに乗って島を離れる前に、ちょっと覗いてみましょう。
能古島産日向夏・ニューサマーオレンジの果汁を使用した清々しい香りのポン酢「のこぽん」など、柑橘類を使った加工品は通年販売されています。名物・能古うどんもありました! ギフト用、家庭用など種類も豊富で、用途に応じて選ぶことができますよ。
レジでは、能古島産の野菜を使ったバーガー「のこバーガー」も販売されていて、店内やテラスで食べることができます。
「のこバーガー」単品750円
バーガーは、九州産黒毛和牛をブレンドしたオリジナルパテを使う「のこバーガー」や、のこバーガーにチェダーチーズをプラスした「チーズバーガー」など、全4種。どれもオーダーを受けてから焼き上げるので、できたてのアツアツです!
オープンは9時半、オーダーストップが16時半なので、ランチや軽食、またはカフェ代わりなど、幅広い目的で利用できます。フェリーの待ち時間に利用するのもおすすめです。
今回紹介した場所以外にも海水浴場やキャンプ場もあり、福岡市内から近く、自然を満喫しながら子連れでのアクティビティやグルメも楽しめる能古島。ぜひ訪れてみてくださいね♪
施設詳細・アクセス
施設情報
のこのしまアイランドパーク
福岡県福岡市西区能古島
問合せ:092-881-2494
営業時間:月〜土曜9:00〜17:30、日・祝日9:00〜18:30
※冬季は毎日9:00〜17:30
定休日:年中無休
入園料:高校生以上1500円、小・中学生800円、幼児(3歳〜)500円、愛犬(一頭)500円
アクセス/姪浜渡船場よりフェリーで能古島渡船場へ。「能古渡船場」から「アイランドパーク」までは西鉄バスで約13分
※フェリーは約1時間に1本、タクシーは島に1台のみ稼働(前田タクシー)
公式ホームページはこちら:https://nokonoshima.com/
✔︎こどもとお出かけDATA
◎多目的トイレ/あり
◎おむつ替えシート/あり
◎売店/あり
◎飲食店/あり
◎授乳室/あり
◎ベビールーム/なし
◎ベビーカー貸し出し/なし
◎コインロッカー/なし
「思ひ出通り」の授乳室。各トイレに子ども便座を設置
施設情報
のこの市
福岡県福岡市西区能古457-16
問合せ:092-881-2013
営業時間:9:00〜17:30
定休日:年末年始
のこバーガー公式サイトはこちら:https://nokonoshima.com/noko_burger
※この記事は2026年7月時点の情報です。
近くのエフコープ
エフコープ「のこステーション」
エフコープは週1回、糸島支所からトラック1台で能古島に商品をお届けしています。能古渡船場前には2025年に開設した受け取りステーションがあり、スタッフがいる時は加入やコープ共済のパンフレットも配布しています! お気軽にお声掛けください。
