【春日市】ちびっ子広場や天文台にも寄り道♪「白水大池公園」をぐるり一周
今回訪れたのは、福岡県春日市「白水(しろうず)大池公園」に整備された、白水池を一周する約2キロのウォーキングコース。大小の遊具が楽しい「ちびっ子広場」や、無料で天体観測ができる「星の館」などの寄り道スポットもチェックしながら、チアちゃん・デイズくんと一緒におさんぽしてきました!
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【目次】
●筑前三大池・白水池のほとりの公園
●東回りルートでおさんぽ出発!
●遊具がいっぱい「ちびっ子広場」に寄り道
●展望台広場で景色を堪能
●季節や歴史を感じながら歩こう!
●無料で天体観測!「星の館」へ
●夏の水遊びなど、季節ごとの楽しみも
筑前三大池・白水池のほとりの公園
正面入口の「壁泉広場」
白水大池公園は、江戸時代“筑前の三大池”のひとつとして「一に白水、二に感田、三に粕屋の駕輿丁(駕与丁・かよいちょう)」と讃えられた大きなため池・白水池と、周辺の自然林が一体となって整備された、水辺の公園です。
広さは33万平方メートル(みずほPayPayドーム福岡8個分)もあり、入口と駐車場も4カ所に分かれていますが、今回は正面入口からスタートです!
白水大池公園管理棟
入口からすぐの管理棟でお手洗いを済ませて…
管理棟からどんどん進んでいくと…
ウォーキングコースのスタート&ゴールの「出発点」
整備された園路と、「出発点」の看板を発見! 東回り・西回りのどちらにも行けますが、今回は水面を右に見ながら進む「東回り」のコースを進んでみました。
東回りルートでおさんぽ出発!
スタートしてしばらくは、右手に池、左手に天然芝の「多目的広場」を見ながら、桜並木を進みます。春はお花見散歩が楽しめる、まっすぐのびた気持ちのいい道です♪
多目的広場は、2019年のラグビーワールドカップ開催に合わせて改修され、各国の選手が練習で実際に使用した場所です。現在もサッカーやラグビーなどの大会に活用されています!
池沿いにはベンチとテーブルを備える東屋もあり、ちょっと休憩するのにおすすめです。この東屋から先はちょっとした森になっていて、ゆるいアップダウンもあります。
コース沿いには100メートルおきに看板が立っています。出発点からの距離が分かり、歩きがいがありますね!
芝生広場
出発点から5分ほど歩くと、東入口とその隣の「芝生広場」へ到着。
さらに少し進むと、2本の橋が現れました! こちらの白い橋は「平成橋」。
出発点から600メートルと少しの地点にかかる橋が「小西橋」です。
冬に訪れると、この周辺にはちらほらと水鳥が浮かんでいます。今回は、寄り添って泳ぐマガモのつがいを発見しました!
そのまま進み、視界が開けてくると、めざす方向に、なんだか楽しそうなエリアが見えて来ます。
出発点からちびっ子広場までは約1キロ(徒歩15分ほど)
カラフルな遊具がにぎやかに並ぶ「ちびっ子広場」です! ちょっと、寄り道してみましょう。
遊具がいっぱい「ちびっ子広場」に寄り道
ちびっ子広場駐車場側入口
2017年から2021年にかけてリニューアルされたちびっ子広場は、全19種類の遊具を備え、幼児から小学生くらいまで楽しく遊べるエリアです。
注目の遊具は、「登りロープ」! 進むごとにゆらゆら揺れるスリルが味わえます。
脱出口もあり途中でのリタイヤも可能
入口からの一方通行なので、逆行しないよう注意して楽しみましょう!
斜面を利用した滑り台もあります♪
複合遊具のほか、ターザンロープや伝声管、ネット遊具などもあり、ひと周りしているとあっという間に時間が経ってしまいます。
背の低い複合遊具やバケット型ブランコなど、小さい子でも楽しめる遊具も豊富です。
東屋やベンチもあり、見守りや休憩に活用できるのもうれしいポイント。
めいっぱい楽しんだら、ちびっ子広場と木の橋でつながっている「展望台広場」もチェックしてみましょう!
展望台広場で景色を堪能
展望台広場は、桜が立ち並び、春には花見の名所としても親しまれているスポットです。
名称の通り、広場の一角にとんがり屋根の展望台が立っています! 2階と3階がビュースポットになっていて、階段で上ることができますよ。
円形のステンドグラスも、レトロでおしゃれ♪
18メートルの高さから白水池が一望のもとに見渡せ、気分爽快です♪ 晴れた日には福岡タワーまで見ることができます。
床には、世界の都市のおよその方角が表示されていました! 「こっちがニューヨーク」「向こうがシドニー」なんて、家族で話してみるのも楽しそうですね。
●冬は“渡り鳥”の観察もおすすめ
広〜い白水池は、生きものにとってもパラダイス。特に冬は、北方から越冬のために渡ってくるカモやカモメといった水鳥を園内のあちこちで見かけます。特に、ちびっ子広場や展望台広場付近は、多くの水鳥が集まってくる絶好の観察スポット。
今回も、こんなに多くの水鳥と会うことができました!
ヒドリガモにホシハジロ、オオバンなどなど、所狭しと大にぎわい! 鳥の図鑑や双眼鏡などを持参すれば、生きものへの興味がさらに広がりそうですね。
季節や歴史を感じながら歩こう!
展望台広場まで来たら、ウォーキングコースも残り半分! ここからは、池に沿って整備された「西側園路」をたどって、正面入口まで戻ります。
道は平坦で視界を遮るものもなく、歩いていても気分爽快! ところどころに池にせり出した展望スペースが設置されていて、休憩がてら景色を眺めるのにぴったりです。
5月に見ごろを迎える藤棚や、秋の紅葉が美しいもみじ並木もあり、季節ごとに違う風景が迎えてくれますよ。
こちらは、出発点から1500メートル付近にある菖蒲池。毎年6月ごろには池の中に並ぶ丸い枠に、色鮮やかな花菖蒲が咲くそうです。
さらに進んで、出発点から1800メートルあたりで取水施設を発見。干ばつに備えるためのため池として江戸時代に作られた白水池ですが、今でも農業用水として地域の田んぼを潤しているのですね。
ここまで来ると、おさんぽもいよいよ大詰め! ラスト200メートルほどは、左手に市街地を眺めながら、堤防の上を歩きます。
堤防の上からは、7世紀に造られた土塁「小水城」の跡も見えました! 現在は、こんもりとした森になっています。普通の住宅街の中に古代の遺構が残っている風景を眺めると、歴史のロマンを感じますね。
どこから来た飛行機かな?
福岡空港に近い場所柄ということもあり、歩いていると頭上から時折「ゴー」っという飛行機の音が聞こえてきます。旋回しながら降下していく姿は、迫力満点! カラフルな塗装や着陸に備えて出てくる脚まで観察でき、なかなかの見ものです。
正面入口付近まで戻ってくると、出発点から2000メートルの看板が出てきました。今回のおさんぽは、ここでゴール。おつかれさまでした!
今回利用した白水大池公園ウォーキングコースは、ゆっくり歩いても40分程度で一周できます。
池の西側にちょっとだけアップダウンがありますが、全体的に平坦で舗装された道が続くので、幼児連れやベビーカーでも問題なし。車でのアクセスも容易なので、小さいお子さんと一緒に水辺のおさんぽを気軽に楽しみたい時に、とってもおすすめです!
無料で天体観測!「星の館」へ
正面入口付近の小高い丘に立つこのドーム型の白い建物、なんだか分かりますか? なんと、大きな天体望遠鏡を備える天体観測室なんです!
こちら、天体観測室と研修室からなる「星の館」は、誰でも無料で利用できる春日市の天文台。以前は山中にあったそうですが、2011年4月に白水大池公園に移設・リニューアルされ、より気軽に立ち寄れるようになりました!
毎週金・土・日曜日の午後2時から夜9時まで、スタッフさんやボランティアさんの案内で天体観測をすることができます。
晴れた昼には太陽専用望遠鏡が稼働(日によっては月などを観測する場合もあり)。
晴れた夜には月や惑星、一等星など、その日ごとにさまざまな天体を案内してもらえます。
なお、雨などで望遠鏡での天体観測ができない日は、手作りの「雨の日ガチャ」が登場。星空についての楽しいクイズが出てきます!
望遠鏡用のピラー(柱)を守る“やかんちゃん”
ほか、天文現象がみられるタイミングでは、観測や星空解説が催されることも。「手作り望遠鏡工作」や「誕生星座かみしばい」といったイベントやワークショップなども頻繁に開催されているので、公式ホームページやSNS、白水大池公園管理棟で配布されている「ほしぞら新聞」をチェックしてみてくださいね!
研修室内
なんといっても、思い立ったらすぐに立ち寄れる気軽さが魅力の「星の館」。正面入口駐車場からも徒歩数分で辿り着けます。これだけアクセスしやすい天文台は、全国的にも珍しいのだそう。「晴れてるからちょっと星を見に行ってみよう!」という感覚で立ち寄れるのがうれしいですよね。
また、星の館がある丘一帯は、園内でも桜が美しいスポットのひとつ。春はお花見がてら天体観測を体験してみるのも、おすすめです!
夏の水遊びなど、季節ごとの楽しみも
春は桜、秋はもみじ、冬は渡り鳥と、季節ごとの楽しみが満載の白水大池公園。
2月から3月にかけては梅も開花
夏はなんと噴水での水遊びもできるんです! 管理棟前の「噴水公園」で、毎年7月21日から8月31日の午前10時から午後4時まで、水遊びができる噴水が稼働しています。
高さ4メートルまで水が噴き出す大きな噴水の周りに、高さ1メートルの小さな噴水が吹き出す様子は、見るだけでも涼しげ。
なお、夏期以外でも毎日昼の12時から15分間、ジャブジャブと水が流れる様子を楽しむことができます(水遊びは不可)。
※裸、紙おむつ、水遊びパンツでの利用は不可です
※必ず大人の付き添いのもとご利用ください
管理棟には授乳室やおむつ替えシート付きの多目的トイレもあり、赤ちゃん連れでも安心ですよ。
水辺の眺望から花や星、遊具に水遊び、生きもの、飛行機の姿まで楽しめる、子どもも大人も大満足間違いなしの「白水大池公園」に、ぜひ、出かけてみてくださいね。
施設詳細・アクセス
施設情報
白水大池公園
福岡県春日市大字下白水209
TEL:092-584-1111(春日市都市計画課公園担当)
開園時間:24時間、365日
[駐車場]
ちびっ子広場駐車場78台、正面入口駐車場104台、東駐車場15台、北駐車場29台
※入庫後30分無料、以降100円/60分(当日最大料金あり)
[アクセス]
・九州自動車道太宰府ICより車で約20分
・西鉄バス「松ケ丘入口」またはコミュニティバス「白水大池公園噴水前」バス停より徒歩3分
●星の館
開館日: 金・土・日 (12月28日~1月4日除く)
14:00~21:00(7月1日~10月15日は21:30まで)
入館料: 無料 (天文台での天体観察も無料)
TEL:092ー983-7755(月曜日は除く)
※開館時間以外は業務委託先に転送されます。
備考:21時まで開館していますが、お子様の安全のため保護者の送迎をお願いしています。
ホームページ:http://www.hoshinoyakata.com/index.html
※情報は2026年4月時点のものです。
✔︎こどもとお出かけDATA
◎多目的トイレ/あり
◎おむつ替えシート/あり
◎売店/あり(「ちびっ子広場駐車場売店」にてドリンクやお菓子などを販売)
◎飲食店/なし
◎授乳室/あり
◎ベビールーム/なし
◎ベビーカー貸し出し/なし
◎コインロッカー/なし
エフコープは春日市と包括連携協定を締結しています
エフコープ生活協同組合と春日市は、包括連携協定を締結しました。子育て支援や地域福祉など幅広い分野で連携し、地域課題解決のパートナーとなることをめざします。詳しくはこちら
