【福津市宮司元町】組合員おすすめ!子連れで行きたい、この店:福津市「島屋」

【福津市宮司元町】組合員おすすめ!子連れで行きたい、この店:福津市「島屋」

福津市にある人気の観光スポット・宮地嶽神社の参道には、昔ながらの“お茶屋さん”風の店が軒を連ねています。その一つである「島屋」は、戦前からほぼ変わらない趣のある建物がひときわ目を引く店構え。店内は大広間になっているので子ども連れでも安心ということで、地元に住むエフコープの組合員・清水由香(しみずゆか)さんのイチオシのお店でもあります。今回は、「この店の名物『松ケ枝餅』がとにかくおいしいんです!」と語る清水さんと一緒に「島屋」を訪ねてみました。

母と娘で店を切り盛り


店内には、2代目の阿部幸子(あべさちこ)さんとともに元気に店を切り盛りする娘のかおりさん(写真)の姿がありました。

かおりさん:
「ここはもともと、昭和初期に私の祖父母が始めた店なんです。宮地嶽神社の門前町(参道)の名物である『松ケ枝餅』がメインで、母と私とで毎日、店頭で手作りしています。お正月、お花見、菖蒲まつりの時期にはうどんやおそば、夏はかき氷などの冷たいものもありますので、奥の座敷でゆっくり食事をしてくつろぐお客さまも多いですよ」

餡にこだわり、母の代でレシピを大幅に変更


松ヶ枝餅は白とよもぎの2種類(1個120円)。店頭では、母親の幸子さんが生地を丸めて餡を詰めて焼いて…と、忙しく立ち働く姿が見られます。

かおりさん:
「松ヶ枝餅は宮地嶽神社のご神紋である『三階松』にちなんで名付けられ、餅の中央に松の型が入っています。参道のお店ごとに味わいも異なりますが、うちでは母の代になってレシピを大きく変えました。餡にこだわり、十勝産の小豆「雅」を使用し、コトコト炊いて砂糖はできるだけ控えめに。この自家製の餡はお客さまからもかなり好評をいただいています。ガスの直火で焼いているので、外側に焦げ色のムラができるのも一つの味わいですね」

清水さんのお気に入りもやはり、松ヶ枝餅


組合員の清水由香さんもこの店の常連。3人のお子さんを連れてよくお店に遊びに来るそうです。宮地嶽神社を参拝した後に立ち寄って松ヶ枝餅を食べたり、お土産に買って帰ったりするのだとか。

清水さん:
「『松ヶ枝餅』は、皮はしっとり柔らかくて、豆の味がしっかり残っている餡がとても上品な甘さです。たくさん買って帰って、食べる時にトースターで2分ぐらい焼くのもおすすめですよ。皮が、できたての時とはまた違ったモチモチの食感になって、それはそれでおいしいんです!」

夏場のイチ押しは、昨年から始めたかき氷


「島屋」では、昨年から夏限定で2種類のかき氷をメニューに加えたそうですが、これが大好評。清水さんも、「今まで食べたかき氷の中で一番!」と絶賛します。

かおりさん:
「いちごと抹茶の2種類(各500円)で、どちらもシロップはオリジナルで手作りしています。いちごの方は地元産のいちごをジャムのように煮詰めたシロップと煉乳をたっぷりかけて。抹茶は八女の抹茶粉のシロップに白玉と大納言小豆をトッピングしています。いちごは子どもたちにも人気で、『いちごにミルクをかけて食べているみたい』という声をよくいただきますね」

奥のお座敷でゆったりくつろいでも

写真は、店の奥にある広々とした大広間。
懐かしい昭和の佇まいに心が和みます。

かおりさん:
「夕日のスポットなどで最近、宮地嶽神社が全国的にも有名になったおかげで、他県の方も大勢訪れるようになりました。けれども、この辺は昔と変わらない雰囲気がまだまだ残っているし、この店も、お客さまに懐かしいと言っていただけるのが何よりうれしいですね。宮地嶽神社を散策した後は、ぜひ店内でお餅やお茶をどうぞ。大広間もあるので、小さな子ども連れのお客さまも大歓迎! 安心してくつろいでいただけると思います」

島屋には他にも、松ヶ枝餅とお抹茶のセット(500円)や、手作りの梅ジュース(500円)、いちごシェイク(350円)などのメニューがあります。福津の海や宮地嶽神社を楽しんだ後に、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

店舗情報

島屋

島屋

福津市宮司元町1-10
TEL:0940-52-0006
営業時間/9:30〜17:00頃
定休日/不定