夏場の買い物、商品の温度変化に要注意!

夏場の買い物、商品の温度変化に要注意!

夏本番。冷蔵品や冷凍品の買い物商品は、買い物かごに入っている間や帰宅するまでにどんどん温まってしまいます。冷蔵品を家に持ち帰るまでの温度変化を、エフコープ商品検査センター「りんご館」で調査してみました。

調査内容


今回は、冷蔵の肉と魚の温度変化を調査。それぞれ買い物かごに入れた後、店内(調査時の店内温度は22.4℃)で30分間買い物をし、その後自動車内(冷房設定温度25℃)に入れて、次の保冷条件による品温変化を計測しました。
※先端が細くなった特殊な温度計を肉や魚の内部に差し込み品温を計測

自動車内での条件

下記の2つの条件で調査しました。
● 買い物袋のまま。
● 商品を発泡スチロール箱に入れ、氷(約200g)が入ったビニール袋を商品の上に置く。

調査の結果


店内で買い物をしていた30分の間に、肉・魚ともに約6℃温度が上昇しました。その後、買い物袋のまま車に載せたものは、さらに温度が上昇。氷1袋と一緒に発泡スチロール箱に入れたものも、買い物後の温度の上昇は抑えられたものの、大きく温度を下げることはできませんでした。

買い物をする時は、買い物カゴに入れる順番と持ち帰り方法に気を付けましょう


買い物かごに入れた冷蔵品は、買い物中に温度が上昇し、冷蔵の状態を維持しにくくなります。肉や魚など、品温の上昇で劣化が進む商品は、できるだけ最後に買うようにしましょう。

今回、車内では発泡スチロール箱を使って保冷をしましたが、それでも一度温まってしまった商品を冷蔵状態(10℃以下)に戻すことはできませんでした。日常では発泡スチロール箱などの用意もなかなかできず、さらに温度が上がってしまう可能性があるため、より気を付ける必要があります。

気温が高いこの時季は、商品をかごに取るタイミングに気を付け、保冷バッグの使用や寄り道せずに帰ることなどを心掛けましょう。

施設情報

エフコープ商品検査センター「りんご館」

エフコープ商品検査センター「りんご館」

エフコープ商品検査センター「りんご館」では、生産者や取引先、エフコープで確認した商品基準や商品仕様書などの約束ごとが守られているか検査を通じて検証しています。安心して利用できる商品をお届けするために、さまざまな角度から検査を行っています。